生命保険や医療保険、万が一のために、家族のために加入されている方も多いかもしれません。また、貯蓄・投資と考えて保険に入っている方もいるかもしれません。しかし、保険という商品はその性質上、確率的には損をする仕組みなっている商品です。 もちろん、損をするからといって価値がないというわけではないのですが、ベースとしては損をする金融商品だと踏まえた上で、私たちの人生に組み込んでいく必要があります。 今回は生命保険や医療保険が損をするというしくみと、どのように加入するべきなのかを考えていきたいと思います。 生命保険や医療保険の保険料のしくみ 生命保険や医療保険の保険料がどのように使われるのか、その内訳を見ていきます。契約者から集めた保険料は下記のように使われます。 保険金を支払うための源泉 従業員のお給料や会社維持のためにかかる費用(事業費) 会社の儲け・利益 「1」を純保険料、「2」と「3」を合計
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