ポイント2:個人情報保護強化の潮流(プライバシーファーストの時代) はじめにGoogle アナリティクス 4(以下、GA4)と個人情報保護の話に直接的な関係性があるのか疑問に思われる方も少なからず居られるのではないでしょうか。Googleは、個人情報として使用または認識できるデータをGoogleへ送信することをポリシーで禁止していますし、Google Analyticsも個人情報は取得していません。 アナリティクスヘルプ「個人情報(PII)を送信しないようにする方法はこちら」 https://support.google.com/analytics/answer/6366371 ですが、近年はネット上の行動履歴データもプライバシー保護の枠組みに含まれるケースが増えてきました。 情報通信技術の発展や通信ネットワークが急速に進歩し、IoTやビッグデータ等の技術も定着したことで、ネット上の行動履
2022年3月16日に正式にGoogleアナリティクス(第三世代 ユニバーサルアナリティクス)終了時期のインフォメーションがGoogleよりありました。 ユニバーサル アナリティクスのサポートは終了します https://support.google.com/analytics/answer/11583528※UAはGA4の前の世代であるUniversal Analytics。有料版のUAは、Googleアナリティクス360が該当。GA4(Googleアナリティクス 4)への移行とともに、過去のデータが必要な場合はエクスポート対応が必要となります。 Google アナリティクス 4 プロパティ(アナリティクス 360 以外のバージョン)の場合、ユーザー単位のデータ(コンバージョンを含む)の保持期間は最大 14 か月に設定できます。 https://support.google.com/an
2023年7月に従来の Google アナリティクス (ユニバーサル アナリティクス、以下 UA)でのデータ収集が停止となることが発表されました。また、そのデータの利用についても7月1日以降、少なくとも 6ヶ月間アクセスできることとなっていますが、それ以降の利用は難しくなるものと思われます。 そのため、これまで様子見であった企業も、GA4導入に向けて動き出すことになるかと思われます。また、GA4を活用する中で、BigQueryの活用も合わせて検討する必要が出てくることあるかと思われます。 そこで、本コラムではGA4とBigQueryの連携について考えてみたいと思います。 GA4とは? GA4とは、Googleアナリティクス 4プロパティの略称で、2020年10月にリリースされた新しいGoogleアナリティクスのことです。 詳細については、別コラム「【2022年版】GA4とは?Googleア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く