前回の記事で、発達障害の特性を持った女性が、婚活していることを理由に、誹謗中傷を受けたという話について書かせていただきました。 詳しいことは前回の記事を御覧いただくとして、簡単に説明しますと(あくまで私個人の予想ではありますが)、誹謗中傷の内容から、「発達障害が遺伝する可能性があるのなら、子どもを産んではいけない」し、「結婚するべきではない」という思い込みを抱えた人物像(おそらく同じ当事者)が浮かび上がったという内容です。 このブログのコメント欄だけでなく、ツイッターや、はてブコメ等を通して、様々なご意見をいただきました。ありがとうございました。 blog.shinoegg.com 頂いたご意見・ご感想を見ながら、考えてみたことをまとめてみます。 「言うまでもないこと」はまだまだ共有されていない 高確率で遺伝してしまうという暗黙の了解 ADHDの人はとにかく「心配」される 恋人に発達障害が