about平野清椒庵の こだわり 平野清椒庵 千二百年の悠久の時を超え・・・ 弘法大師空海は、遣唐使として唐の国(現在の中国)で 当時日本に無かった新しい仏教「密教」を学ばれ日本に帰国、 密教を広めるため和歌山県高野山に 真言密教の根本道場をお開きになられました。 そして、平安京の地、京都にて東寺を嵯峨天皇より東寺を託され、 東寺の守護神として伏見のお稲荷様を招き境内に社を 建て東寺の鎮守として祀ったとされています。 これにあやかり全国の寺院建設の際には稲荷神を招き お祀りすることになったとされています。 日本各地で修業され、民衆のために最善を尽くし、 数々の偉業をはたされ、平和を安寧なされました。 このようにして大師信仰は全国に広まりました。 その後、承和二年三月二十一日、 お大師様は高野山の地にて御入定なされました。 「身は高野(たかの)、心は東寺に納めおく」 お大師様の高野山と東寺へ