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マンガに関するohbaryeのブックマーク (3)

  • 「マンガアプリ」失敗の本質

    パラパラと雑誌を読んでいると、1つのグラフが目を引きました。マンガアプリの上位5社のユーザー数を比較した図です(日経BP『日経エンタテインメント!』2021年7月号、93頁より引用)。 「LINEマンガ(LINE)」が615万人(前年比123.5%)、「ピッコマ(Kakao Japan)」が511万人(同168.6%)の2強が他マンガアプリを圧倒しています。 3-5位は「少年ジャンプ+(集英社)」が229万人、「マンガワン(小学館)」が182万人、「マガポケ(講談社)」が181万人と、いわゆる3大出版社が並びます。 不思議に思ったのは、2強の着実なユーザー数の伸びに比べて、3大出版社の伸びが鈍化していたことでした。なぜでしょうか? マンガアプリは2種類ある 国内には100超のマンガアプリがあります。3大出版社は上記のアプリだけを提供しているわけではありません。つまり、鈍化の理由は「3大出版

    「マンガアプリ」失敗の本質
  • 不死を扱った作品が好き

    【追記】 不死=どんなことがあっても死なない、が定義とは言ってない。 下に挙げた作品では、実はちゃんと死ぬ方法や理由が存在する。寿命だったり、ある特殊な状況下で死ぬと復活できなかったり。 「弱点があるなら不死ではない」って人がいるけどそうじゃないんだ。そこが作品の個性なんだよ。 --- 不死や不死者、あるいは不老不死や復活を扱った作品が好き。 不死の猟犬バッカーノ!堕天作戦亜人 死なないということは「生きるしかない」あるいは「終わりが見えない」ことの言い換えでもあり、多くの作品がその苦悩をテーマにしている。カジュアルに死んでカジュアルに生き残る世界。一見すると不死は便利な道具だけど、人の死自体が最終段階である以上、不死者はその最後の一歩まで簡単に落ちるほど脆い存在でもある。だから不死者の主人公は、意外と弱い。それが作品の個性に繋がっていることも多く、面白い。 一方で東京喰種などのように単に

    不死を扱った作品が好き
  • エクストリームマンガ学園022 久正人 ある日 石像公園で

    すべての“異形”、そしてすべての “誰とも相容れない歪(いびつ)な魂”は、「隣にぴったりとはまり込むピース」を久正人に探してもらうために存在する。 という個人的メチャクチャかっこいいフレーズを最初に思いついた時点で燃え尽きてしまったので、ここから↓を書くのに一週間、脳細胞も指もピクリとも動きませんでしたが今日はそういう話。 信じられないですよね。久正人先生が来てくれたんですよ。既に「マンガ好きならその名を知らぬ者はいない」レベルの人気作家さんですが、今回キュウレンジャーファンの方も読みに来てくれてる可能性があるので一応説明しておくと、 「描く作品、すべてが最高傑作」という作家さんが稀におられますが、その中の一人と思っていただいてまったく差し支えありません。ということです。(説明になってない。要するに、すげー面白いということです) 普段から個人的に久先生作品を褒める時に「パズル」「パズル」と

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