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ザッケローニに関するohisangのブックマーク (8)

  • ザッケローニ監督手記 vol.20「オマーン戦を振り返って」

    今年最後の代表戦となったオマーンとのワールドカップ・アジア最終予選は難しい状況で行われたゲームでした。まず、試合が行われたオマーンの首都マスカットの11月の気候と日選手の過半が暮らす欧州の気候との、あまりの違いがありました。ロシアのモスクワを生活のベースにする田圭佑などは氷点下の極寒の地から気温35度の砂漠の国に来て、試合をするわけです。田の場合、事前キャンプ地のカタール・ドーハには試合3日前の11月11日夜に到着しましたが、そういう悪条件が試合にどういう影響を及ぼすのか。把握に努めながらも読み切ることは難しい作業でした。他の欧州組も事情は同じでした。気候への適応という点では今回は11月8日に日を発ち、9日から事前キャンプを張った国内組の方にアドバンテージがあったと思います。一方で欧州組は今回、飛行機移動の長旅の疲れ、時差ぼけの問題は小さかった。欧州からの距離を考えると日よりオマ

  • ザッケローニ監督「日本は勇気もってプレーした」 - スポーツナビ

    サッカー日本代表は現地時間12日、国際親善試合のフランス戦に臨み、1−0で勝利した。日はフランスの猛攻を受けながらも、後半43分にカウンターから香川真司が決勝点を挙げた。日はフランス戦初勝利。 試合後、日のアルベルト・ザッケローニ監督は「勇気をもってプレーしていた」と劣勢にも動じずプレーしていた選手を称賛すると同時に、「チームとしてのバランスが出てきた」と結果だけでなく、内容にも満足感を表した。 ■前半は望んだような試合の入り方ができなかった ――昨日の会見で、結果だけでなく内容と言っていたが、結果によって自信を得たと思うか? 当然、結果がついてくると自信にもつながってくる。昨日も言ったが、ワールドカップ(W杯)に向けて長いスパンで成長していきたい。そしてW杯にいい状態で臨みたい。そこまでに、どう成長するかについて話をしたが、現時点ではまだまだ成長しないといけないと思っている。今

  • ザッケローニ監督手記 vol.16「ロンドン五輪」

    この夏、ロンドンの地で日サッカーが素晴らしい成果を上げました。「なでしこジャパン」は五輪で初めてのメダル(銀)を手にし、男子は1968年メキシコ五輪以来のベスト4に進みました。どちらも称賛に値する結果といえるでしょう。 なでしこは昨夏のワールドカップドイツ大会の覇者でしたから、周囲の期待も大きかったし、期待されるだけの実力も備えていると思っていました。ファイナルで米国に敗れはしましたが、メダル獲得は順当という気がします。 日のファンの皆さんを驚かせたのは、むしろ男子ではなかったでしょうか。五輪番では初戦でスペインに1―0で勝つなど1次リーグを首位通過。準々決勝はエジプトに快勝し、2000年シドニー五輪で果たせなかったベスト8の壁を乗り越えました。準決勝で金メダルを獲得したメキシコに敗れましたが、先制していただけにとても残念でした。 関塚監督は招集した選手たちの能力を最大限に引き出す

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|長谷部誠が直面するかつてない危機(1/2)

    ベネズエラ戦では途中交代。長谷部(右)の運動量は後半になって明らかに低下した【Getty Images】 時折小雨がぱらつく曇天の中、札幌ドームで行われた15日のベネズエラ戦。アルベルト・ザッケローニ監督は後半17分に早々と細貝萌の投入を決断し、キャプテンマークをつける長谷部誠をベンチに下げた。 昨年10月のベトナム戦(神戸)や5月のアゼルバイジャン戦(エコパ)などのように、テストマッチで新戦力を試すために彼を前半だけで退かせるケースは過去にもあったが、今回はどうも様子が違った。前半は遠藤保仁と並んで攻守の起点になりつつ、効果的なパスさばきからチャンスメークをしていたのに、後半になって明らかに運動量が低下し、動きが鈍ったからだ。ボールを奪われるミスが増えた長谷部のことをザッケローニ監督も見逃さなかった。 「中盤は前半プラス何分かはいい出来だったが、途中でペースが落ちてしまった。長谷部は

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ザッケローニ監督手記 vol.15「日本のホスピタリティー」

    4年に1度、ワールドカップの中間年に欧州最強の代表チームを決める「ユーロ」はスペインの史上初の2連覇で幕を閉じました。我がイタリアは決勝では0-4といいところなく敗れました。とはいえ、今大会のイタリアの躍進には目を見張るものがありました。過去のイタリアとの違いはボール・ポゼッションが高まったことではないでしょうか。それは自分たちの方から積極的に主導権を握って攻めたことを意味します。 私が考えるボール・ポゼッションで、パーセンテージとして特に重要なのは相手陣内でのボール支配です。自陣の後ろの方でだらだらとパスをつないで支配率を上げても意味はありません。 効果的な攻撃を仕掛けるには、やはり「ここ」というときにパスを引き出す走りが必要になります。そのときに「ここでパスが来る」「あそこならパスを受けられる」と思って走るのと、パスが出るのか出ないのか不明確なまま走るのとでは全く違います。確信のある走

  • サッカーにおける監督通訳の重要性 「誤訳」の恐ろしさ - 日本経済新聞

    中を「誤訳」が駆け巡ってしまった。多くの日メディアがその言葉を引用して伝えたが、私もその一端を担いでしまったことを謝罪しなければならない。ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(6月12日、ブリスベーン)を扱った前回のコラムで、私はオーストラリアのホルガー・オジェック監督のこんな言葉を引用した。記事の冒頭の部分である。「内田は、ファウルはしていない。私はテレビで確認した」

    サッカーにおける監督通訳の重要性 「誤訳」の恐ろしさ - 日本経済新聞
  • ザッケローニ監督手記 vol.14「向上とキープのセオリー」

    先日、日本代表監督としての新たな契約を結びました。代表監督という初めての挑戦、異郷の地での暮らしという初めての経験。どちらも有意義な時間を過ごせている私にとって当にうれしいニュースです。私も2014年のワールドカップ・ブラジル大会までは日の指揮を執り続けたいと思っていました。今回の契約はまさに「相思相愛」の所産といえるのではないでしょうか。 6月3日から始まったワールドカップ・ブラジル大会アジア最終予選で日は6月の3連戦を2勝1分けで滑り出すことができました。3日のオマーン戦、8日のヨルダン戦はホームの埼玉スタジアムで戦って3-0、6-0と勝利。12日のオーストラリア戦はアウェイのブリスベンに乗り込んで1-1の引き分け。率直に言って、オーストラリア戦も勝てた、という気がするので決して納得はしていませんが、この3連戦で選手、スタッフが示したチームと勝利に対する献身にはとても満足していま

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