東日本大震災から1年が経過した。この原稿を書いている最中にも千葉県東沖で震度6弱の地震が発生しており、ヒヤッとした人も少なくないだろう。首都圏でも直下型大地震が起こる可能性が高いと言われているが、いざという時のために大災害に対する備えを万全にしておきたい。 ここ数年で、スマートフォンユーザーが爆発的に増加した。TwitterやFacebookといったSNSが情報収集や安否確認などに有効だったとされ、それと同時にアプリにも注目が集まり、災害時に有効活用できるアプリも数多く登場している。最近では、杉並区で作成している防災マップをアプリ化した「杉並区防災マップ」をリリースするなど、自治体もアプリに取り組み始めている。 そこで、今回は「イザというときに役立つ、災害時に備えるためのアプリ10選」として、定番のアプリを中心に選んだ。地震だけではなく、さまざまな場面でも使えるものも多いので是非ともダウン