雑記 | 03:20 | 管直人首相の後継を決める民主党代表選が29日午後に行われ、決選投票の末、新代表は野田佳彦氏に決まった。私は、菅氏について、これまで幾度か批判してきたが、退陣間近になって行ったことのうち、東京電力福島第一原発周辺で長期間住めない地域が生じるとの見解を公式に表明したことについては、評価したい。 (以下、読売新聞の記事より引用)政府は27日、福島市内で開かれた「福島復興再生協議会」で、年間被ばく線量が200ミリシーベルトと推定される地点では、除染しない場合、帰宅可能な水準(年20ミリシーベルト以下)まで線量が下がるには20年以上かかる可能性があるとの試算結果を示した。菅直人首相は27日、福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、東京電力福島第1原発周辺の放射線量が高い地域について「長期間にわたって住民の居住が困難な地域が生じる可能性は否定できない」ことを認め、「心からおわび申し上