ついに滋賀県警察本部は、生徒が通っていた市立中学校と、市教委事務局が入る市役所(同市御陵町)を強制捜査いたしました。 「いじめ」で強制捜査は異例 7月11日 21時35分 滋賀県警察本部は、男子生徒が受けたとされるいじめと自殺との関連について究明すべきだとして中学校などに捜索に入りましたが、生徒の自殺を巡って中学校に強制捜査が入るのは異例です。 (後略) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120711/k10013516831000.html 教育現場への警察介入には異論もあることは承知ですが、アンケート結果を公表しないなどの一連の学校側・市教委の不誠実極まりない隠蔽体質を考えると警察の介入は止むを得ないことと、支持いたします。 正直、文部科学省、都道府県教育委員会、市町村教育委員会、学校という中央集権的ピラミッドの教育行政の人達にまかせても自己保身に走っ
「世界に通用する人材育成」をめざして橋下徹大阪市長が府知事時代に始めた「TOEFL上位校に破格の助成金を与える施策」が行き詰まっている(朝日新聞5月11日朝刊)。 府は50校分5億円の助成金を準備したが、参加校はわずか8校。基準点をクリアできたのは4校。すべて私立だった。 一位の関西学院千里国際高等部は私も入試部長時代に営業に行ったことがあるが、帰国子女が多く、ほとんどアメリカのハイスクールみたいな雰囲気の学校だった。 授業を英語でやる学校とふつうの公立高校が英語のスコアを競っても勝負にならない。 助成金1800万円を受け取った千里国際は、生徒全員にiPadを配付したそうである。 でも、受け取った側もあまり浮かない顔をしている。 英語で授業をやっている学校がハイスコアを取るのは当たり前で、「現実に通用する英語教育を大阪全体で実現する」という政策の成否とはあまり関係ないのですが・・・という教
2013年秋、新しい学校が生まれる。インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢。その設立準備財団の代表として走り回る。 日本初の全寮制インターナショナルスクールで、国内外から集めた150人の高校生が学ぶようになる。3~4割はアジア各国から留学生を受け入れ、うち40人ほどは年間350万円の学費・寮費を全額免除することにしている。 「才能をもちながら、貧しいためにチャンスを得られないアジアの若者を集めたい」と、目を輝かせる。 7月、留学生の候補らが集まったサマースクールが軽井沢であった。参加したのは、インド、フィリピン、ネパールなど9カ国と日本からの計30人だ。 インドからきたバークマンズ・ゴヴィンドラージ(13)はまだあどけないが、将来の目標は「首相になって政治腐敗と闘うこと」。 インドにあるチベット出身者の村で生まれたテンジン・イングセル(14)はチベットに行ったことがない。「中国が許
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