先週末に、トライバルメディアハウスの社員の方が書いたブログが話題になり、最終的に社長の池田さん名で謝罪文まで出す結果になるという騒動がありました。 ・社員の「mixiは死ぬ」ブログに謝罪 SNSマーケティングのトライバルメディア 上記の件では、記事タイトルや記事内で「mixiは死ぬ」という表現を使ってしまったということで、お詫びすることになったようですが。 実はこれでプレスリリース謝罪文の発行が必要になるなら、私自身も先日ツイッター上で「LINEすごいなぁ。完全にFacebookをぶち抜きましたね。mixiはLINEにとどめを刺される形になるとはなぁ。」というような類似の発言をしていますので、実は他人事ではありません。 実際に、この発言を見て言葉の使い方が不適切と思われた方も少なくないようなので、訂正も兼ねてブログに発言の背景の詳細説明を書いておきたいと思います。 まず、情報開示として、私
さて、昨日肝心なところで燃え尽きてしまったstudygift炎上騒動の振り返りですが、続きを書いてみたいと思います。 なお、昨日の記事はこちらです。 ・studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか (それにしても、やはりブログ記事って予告とか約束とかして書くものじゃないですね、飲んだ後に書いたので乱文乱筆ご容赦下さい。) 私が今回の炎上騒動が長期化してしまった要因と考えているのは下記の5つです。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった ■2.批判に対する対応が後手にまわってしまった ■3.釈明や謝罪を行うべき手段や場所を間違えてしまった ■4.関係者が失言を重ねて火に油を注いでしまった ■5.論点が整理されないまま擁護者が増えたことにより対立構造になってしまった 順番に一つずつ詳しく見てみましょう。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった 個人的に
ここ2週間ぐらい、すっかりネット界隈の話題はstudygift周辺の騒動を中心に廻っていた感じすらある今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 私は丁度先週は、一週間imediaサミットに参加していて不在にしていた関係で、すっかり話題に乗り遅れ、今更ブログを書くのも周回遅れ感がすごいあるのですが、いろいろと自分の中でもやもやとしているところが残っていることもあり整理の意味も込めてブログを書いてみます。 まず最初に私のスタンスを明確にしておくと、私は坂口さんとは面識はありませんが、studygifの中心メンバーである家入さんは、個人的にも尊敬している起業家の一人。 家入さんが書いた「こんな僕でも社長になれた」は、読んでいて不覚にも泣きそうになったことがあるぐらいですから、いわゆるネットでつながっている側の人間で。家入さんの炎上すれすれのネタで注目を集めていくセンスには、いつも脱帽さ
個人的に心理学は大学の頃から興味があるのですが、この本が図書館にあったので借りてきてもらいました。 占い師のテクニックというのが赤裸々に書いてあって、騙すための方法というよりは、騙されないようにするためのマニュアルとして役に立ちそうです。 うちの嫁さんもこれを読んでから、すっかりテレビの占い師を斜めにみるようになってしまいました。 ちなみに、Meタイプ、Weタイプという分類学は、結構面白かったです。 (まぁこれも覚めた目で見てしまうと、自分は両方にあてはまる部分があったりするような気もしてしまうのですが) 【読書メモ】 ■”ストックスピール” 誰もが体験するようなことをリーディングにしたもの 「あなたのこれまでの人生は、もらうよりも与えることの方が多かったですね」 「最近、以前よりは食べる量が減ったのに、少し太りやすくなってきましたね」 「あなたは、どんなに頑張っても本当の悪人にはなれない
「頭のいい質問「すぐできる」コツ」は、先日紹介した「つるの式「伝える技術」新常識」など、複数の著書を書かれているビーンスター株式会社の鶴野さんの書籍です。 献本を頂いていたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 鶴野さんらしく、基本的な質問のテクニックを分かりやすい事例とともに紹介されていますので、どうも他の人に質問をするのが苦手という人には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■仕事のフィニッシュについての質問 ・いつまでに仕上げればいいですか? ・どのようにお見せしたらよろしいですか? ■より多くの情報を聞き出す基本は、 「ほかに何があるのですか?」と質問すること ■相手の立場に立って質問する 相手には相手の都合があることを頭に入れて、はじめて自分の思いどおりに仕事ができる ■相手の心にヒットする質問のコツ ・相手がこだわっていること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く