無印良品、池袋に全商品をそろえた大型店を9月オープン - 日経トレンディネット「無印良品」の全商品をそろえた大型店として、「無印良品池袋西武」の新店舗が9月から西武百貨店の池袋本店内に開店する。売り場面積は511坪と、「無印良品有楽町」（1075坪）に次ぐ都内2番目の規模になる。これに先立ち、7月20日には同地区で営業してきた現・無印良品池袋西武が閉店する。 新店舗は女性向けの売り場作りを重視し、スキンケア商品売り場を標準店舗（売り場面積200―250坪）の2.5倍にするほか、婦人服売り場を拡充する。また住居関連品の売り場はファブリック、ファニチャーを中心に200坪を確保し、専任スタッフを4人配置して間取りの提案などを行う。 既存の無印良品池袋西武は1994年に開店。売り場面積は209坪で、無印良品の商品が開店当時の約2700種類から約7500種類に増えたこともあり、現在同店で取り扱う商品は全体の6割強にとどまっている。店舗を移転して売り場面積を2倍強に拡大すること
