今回は「Mavericksで変わってしまった共有機能」について。OS Xはレガシーを大胆に切り捨てつつ進化を遂げてきたOSだが、ユーザとしては「急に言われてもなあ」という部分もあるはず。リソースが完全に削除された機能の復活は難しいが、そうでなければ手の施しようはあるはずで、それを力技でどうにかしてしまおう、という趣旨だ。 復活できる機能、できない機能 OS Xのメジャーバージョンアップに付きものといえば「新機能」だが、「レガシーの廃止」も一種の風物詩となっている。かつての主要な通信プロトコル「AppleTalk」はSnow Leopardのとき姿を消し、他のUNIX系OSとの互換性を強調するためか長年標準装備されていた「X11」も、Mountain Lionでついにダウンロードを誘導するだけの存在となった。 かつての看板機能に対しても遠慮がない。第99回に書いたが、Mavericksで(マ
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