高いパフォーマンスを発揮し、価格も安いTLC NANDフラッシュメモリー採用のSSD。TLCの弱点である書き込み性能や耐久性といった面も、さまざまな技術の採用でライトユースでは、不満や不安を感じることなく使えるようになっていると言って良いだろう。 とは言え、日々仕事で使用するPCやノートPCのメインストレージとして使う場合は、不安要素は限りなく減らしたいところだ。 そんなビジネスユースで目を引かれたのが、MLC NANDフラッシュメモリーを採用したKingstonの「SSDNow KC400」だ。今回はその性能をチェックしていこう。 「SSDNow KC400」(以下:KC400)シリーズは、昨年末に登場したSATA3(6Gbps)に対応する2.5インチSSDで、容量のラインアップは128GB、256GB、512GB、1TBの計4モデルを用意。 SSDコントローラーは、NANDフラッシュへ
KDDIとKDDI総合研究所は10月20日、SIMを活用したIoTセキュリティ技術を開発したと発表した。IoT機器の通信にSIMの高いセキュリティ耐性を持たせることで、不正遠隔操作やなりすましを防止する。また、SIMの特徴を生かした遠隔保守も可能になるという。 両社では、社会インフラを支える装置や家電製品など、さまざまなものがネットワークにつながるIoTでは、不正遠隔操作やなりすまし、データの盗聴など、セキュリティ面での課題があると説明。そこで、SIMの高いセキュリティ耐性に着目し、IoT機器の通信における暗号鍵管理技術を開発、実証した。 この技術は、高いセキュリティ耐性を持ち、かつ遠隔から保守が可能なSIMの中に、IoT機器向けの暗号鍵を発行するアプリを組み込み、IoT機器への共通鍵や公開鍵証明書を簡易かつ安全に発行する技術になる。 KDDIは、OTA(Over The Air)による遠
NTTドコモは19日、携帯電話ネットワークを利用してドローン活用の検証を行う「ドコモ・ドローンプロジェクト」を開始したことを発表した。 同社は「無人航空機における携帯電話の利用に関わる実用化試験局の免許」を神奈川県、千葉県、福岡県の一部地域で取得し、携帯電話ネットワークを利用したドローンの制御を行うプロジェクトを発足した。 プロジェクトの目的として「防災や減災、農業、物流等の分野における、ドローンを活用した多様なソリューションの提供」「上空でのドローン周辺の通信品質や地上の携帯電話ネットワークへの影響の検証」「ドローンの機体の状態や位置情報等のデータを利用した運航支援を検討し、安全な目視外運航の実現」の3点を掲げている。 同社はこれまでにも、仙台市と災害発生時の被災状況確認やインフラ点検などの連携協定、新潟市では稲作の病害や収穫時期管理などでの実証実験など、ドローンに関して様々な取り組みを
ドコモ初のオリジナルスマホも! ドコモ「2016-2017 冬春モデル」を発表2016.10.19 11:36 NTTドコモは本日、「2016-2017 冬春モデル」として新たなスマートフォンを発表しました! 今回発表されたモデルでは、6機種がハイレゾ対応、さらに一部の機種では新たな技術や他社とのコラボレーションによりオーディオ性能が向上。また、ドコモは通信方式「256QAM」に対応し、ネットワークの高速化も目指しています。そして、今回ドコモは初めて、オリジナルのスマートフォンを発表しましたよ。 それでは、新しく登場した注目機種をみていきましょう! Xperia XZ SO-01J まずは、ソニーモバイルの「Xperia XZ」。注目したいのは、カメラの性能アップ。素早いオートフォーカスを可能にする「Laser AF Sensor」と色の再現性を向上させた「RGB-IR Sensor」が追
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