オバマ大統領の選挙や広報活動への利用、元ライブドア社長の堀江貴文氏によるアカウント開設、イランにおける「民主化運動」での大活躍――Twitterが連日のようにインターネットを賑わしている。 爆発的な流行を始めたTwitter ネットレイティングス株式会社-プレスリリース 先月末にネットレイティングスが発表したレポートでは、米国における月間利用者数は、1月から4月にかけての四半期で455万人から1708万人と、約3.7倍に膨れあがっている。日本においても今年の1月から4月にかけて利用者数が2.6倍になっており、 ヤフーの検索数も急上昇を始めているようだ。 Twitterがスタートしたのは、2006年7月のことだが、こうした急速な利用者数の増加の中で、Twitterを取り巻く状況も大きく変化し始めている。オノヨーコやヨルダン女王などの海外セレブのアカウント開設は、そうした変化を示す分かりやすい