ネットコンサルティングのゴメス・コンサルティングは、全国の市区町村が開設しているウェブサイトの使いやすさを評価した「自治体サイトランキング」を3月18日公表した。総合順位トップは大阪市で、2位は東京都三鷹市、3位には神奈川県相模原市が入った。大阪市のサイトは、メニューページなどの話しかけるような文言や、文章中の単語をコンテンツページにリンクするなど、見やすさや読みやすさへの配慮が特徴的だった。 自治体サイトの使いやすさや情報量には大きな差があるのが現状。コンテンツが増え続けたことによる継ぎはぎ構造も目立ち、使いにくくなっているサイトがあった。さらに、難しい言い回しが多かったり、コンテンツが一般には考えられないような場所にあるケースも少なくなかった。 総合1位の大阪市サイトのリンクや細かな文言への取り組みは、使いやすさを向上させるための優れた事例だという。三鷹市や相模原市など、上位に入ったサ
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