最近、JRの指定席券売機の使いにくさを訴えたツイートが話題になっている。また、オペレーターと対話できる「話せる指定席券売機」「みどりの券売機プラス」「話せる券売機」などの待ち時間が長いことはよく問題になっている。 「みどりの窓口」を廃止し、指定席券売機を増やし、対面のものについても「話せる指定席券売機」タイプのもので代用していくというのが、現在のJR各社の方針である。会社により異なるが、最盛期の5割より多く閉鎖しようとしている。 JR各社のこういった方針は、鉄道利用者からはよく思われていない。ふだんから鉄道に乗らない人は、指定席券売機の使いにくさに頭を抱えている。この現状を見ると、ふだんから鉄道に乗っていない人に指定席を取って鉄道を利用して何かをしてもらう、というのは極めてハードルが高いというしかない。自動化で「一見さんお断り」の交通機関になってしまったのだ。 JR各社は、特急のネット予約
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