若者向けのブランド戦略には、かなり期待を持てるサービスです。 テキストや画像を投稿・シェアできるメディアミックスブログサービス「Tumblr」。2012年の米大統領選でバラク・オバマ氏が、若者に人気なこのサービスを利用したことでも話題になりました。日本ではまだそんなに盛り上がりを見せていませんが、いまでは全世界における月間PVも160億を超え(2014年1月時点)、Facebookのカウンターメディアの最右翼といえるほどまで成長しています。 今回は、そんなTumblrをオウンドメディアやプロモーションなどに用いた、海外企業5社のコンテンツマーケティング事例をご紹介しましょう。 ブランドイメージを伝えるのに文字はいらない 事例1:adidas「adidas football」