＠DIME アットダイム｜ジャンル｜Android｜【徹底検証】スマホのカメラはコンパクトデジカメの画質に追いついたのか？スマートフォンの高解像度化が進み、現在は1000万画素を超える機種が多く登場している。今回、取り上げた機種は1210万画素から最高1610万画素まである。スマホの高画素化はスペック上、コンデジに負けたくない、もはやコンデジ不要の高画質をアピールするための戦略だと思われる。しかし、カメラの画質を決めるのは画像数だけでなく、センサーサイズ、画像処理エンジン、レンズも重要である。特に画素数と密接に関係するのがセンサーサイズだ。センサーとは銀塩カメラのフィルムに当たる部分で、光を受けてそれを電気信号に変換する役割を果たす。今までは「センサーが大きい＝画素数が比例して増える」という関係だったのが、最近は技術の進歩により小さいセンサーに画像を詰め込んで高画素化が可能になった。 スマホのセンサーサイズはスペック表には載っていないが、コンデジよりも小さいことは確かで1/3.2インチを採用していると思われる
