ROOTをライブラリとして使うアプリケーションを、Eclipseで開発できればひじょうに効率がよくなります。 とくに、Makefileの自動生成など、プログラム開発の「プロジェクト化」を行う上でとても強力なツールとなります。 ROOTのインストール先の確認 ROOTがインストールされているディレクトリを確認してください。 たとえば /usr/local/root_5.21.04 などだと思います。 すでにROOTが利用できる状態にある場合は、コマンドラインから echo $ROOTSYS と入力すると、ディレクトリを確認できるようになります。 Eclipseプロジェクトの生成 普通にC++プロジェクトを作成してください。 Makefileを手で編集するのは21世紀的でなくてかっこわるいので、Eclipse側に自動生成してもらいます。どうしても手編集したいという人は、「Properties」