「マツコの知らない世界」で左利きに関するブレゼンをしている男性が右と左を続けて何度も間違えていた。実は僕も同じで、同じ症状の人を生まれて初めて知った。もうひとつ彼と僕の共通点があった。左利きから右利きの中途半端な矯正だ。推測だが、左右の誤認と利き手の矯正は関係があるように思う。
『バリバラ〜バリアフリー・バラエティー〜』をご存知だろうか? 僕もこことかこことかここで紹介しているが、NHK教育テレビの番組『きらっといきる』の中の月一コーナーである。 これは作り手も司会も演者も、障害者*1が中心となった日本のテレビ史上初の障害者バラエティ番組だ。 そんな『バリバラ』が12月4日2時間特番『笑っていいかも!?』として放送された。 そしてこれは想像していたより遥かに「教育テレビの本気」を感じさせてくれる濃密で凄い2時間だった。もちろん色々なことを考えるきっかけになったし、なにより素晴らしいのは、障害者云々無関係に、抜群に面白いことだ。何度爆笑したことか。 たとえば「日本一面白い障害者を決める」という企画『SHOW−1グランプリ』。 そこに登場した脳性まひの障害を持つ2人、周佐則雄、DAIGOによる「脳性マヒブラザーズ」によるコント「お医者さん」。 医者: 次の患者さん、ど
小沢一郎元民主党代表の強制起訴をめぐる報道では、新聞・テレビのはしゃぎぶりが目についた。ジャーナリスト、上杉隆氏は検察と一体となったかのようなメディアの姿勢に疑問を投げかける。****************************** 私は、今回の起訴について、記者クラブメディアの恥ずべき行為を同業者として嘆かざるを得ない。西松建設事件で小沢一郎元民主党代表の大久保秘書が逮捕された直後から、検察庁は記者会見で名前を出して話すよう進言し、また、新聞・テレビも検事たちの実名を挙げて報道すべきだと指摘してきた。 昨年3月、フジテレビ系報道番組『報道2001』に出演したときのことだ。「記者クラブにリークを繰り返している樋渡検事総長と佐久間特捜部長は堂々と記者会見で名前を出して話したらどうか」 そう発言した私はその後、番組を事実上下ろされることになった。そしてある社会部記者からは、こんな電話が入
NHK教育で月曜21時半〜放映中の「ティム・ガンのファッションチェック2」を見始めました。 ネット上では30代〜女性の評判がすごくよくて、見てみたいな〜と思ってたところに放映が開始されたというナイスタイミング。 で、これがものすごく面白い。 もちろんファッションチェック番組としても面白いのですが 「ノウハウを伝えて実践させ続ける」 ためにはどのように教えればいいかをしっかり見せてくれます。 これ、後輩の育成に悩む社会人が見たらいいんじゃないかと思ったので、そのへんを備忘します。 ティム・ガンのファッションチェックとは 世界のカリスマアドバイザーが、あなたの生活をスタイルアップ! http://www.nhk.or.jp/styleup/about/index.html このNHK Style upの中のひとつ。 ティム・ガンについては 著名ファッションコンサルタント。ニューヨークのパーソン
今でも悔しくて手が震えてる。 こんなに怒ったのは生まれてから初めて。脳の血管が切れるんじゃないかと思う。 先日突然家に電話がかかってきた。曰く 「(私の兄弟である)〇〇さんのテレビ出演をお願いしたい」とのこと。話を聞いた瞬間「は?」って思わず声に出して言ってしまった。 私の兄弟は知的障害を抱えていて、普通に意思の疎通を図ることすら難しい。そんな人間にいきなりTV出演?なんかの悪戯かと思ったけどはっきりと兄弟の名前を出しているので電話を切るに切れなかった。 私の様子を見た母親が電話を変わってしばらく話していたんだが、だんだん表情が険しくなってきてた。何かを必死で断ってる様子は伝わってきて、だいぶ長いこと話していたんだけど、最後の方になにか電話の向こう側で大声で怒鳴っている様子がわかって,電話を突然切られてたみたい。 母親に聞いても涙ぐんでるだけで、様子を話してくれなかったんだけど、今日やっと
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