円下落、ロシア大統領発言で軍事衝突懸念後退＝ＮＹ外為市場序盤３月４日、ニューヨーク外為市場序盤の取引で、円がドルとユーロに対して下落した。写真は２０１１年８月、ブダペストで（２０１４年 ロイター/Bernadett Szabo） ４日序盤のニューヨーク外為市場では、円がドルとユーロに対して下落している。ロシアのプーチン大統領がウクライナへの武力行使は当面必要ないとの考えを示したことで軍事衝突への懸念が後退、安全資産とされる円が売られる展開となっている。
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