勉強しないといけないのはわかっているけれど、どうしてもおっくうで、始めるまでに時間がかかる。もっと楽に勉強に取り組めれば……。そう思っていませんか。今回は、面倒だった勉強を「息をするように」こなせてしまう10個の工夫をお伝えします。 1. 起き抜けに机の前へ座る 起きてすぐに机の前で過ごすと、その日1日、机に向かうことに脳が抵抗しなくなる。そう語るのは、東大法学部を首席で卒業、司法試験合格、ハーバード大ロースクールをオールAで修了、ニューヨーク州弁護士資格合格、といった輝かしい成果を挙げてきた山口真由氏です。 かつて朝に弱く集中も続かないタイプだった山口氏は、子どもの頃からベッドと机の距離を縮めていたうえ、起床直後にカーテンを開け、光を浴びたら即座に机を見る癖をつけたと言います。そして朝食までの10分間、椅子に座って何かしらの本を読んでいたそう。勉強に取りかかる習慣をつけるため、まずは起き
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