沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。67歳だった。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。新基地建設反対を最後まで貫いた。 【写真】今年の沖縄全戦没者追悼式に出席した翁長知事。安倍首相は目線を落としたままだった 翁長知事は1950年生まれ、那覇市出身。85年に那覇市議に初当選し2期、その後県議を2期、2000年から那覇市長を4期14年務めた。
サッカー日本代表監督を電撃解任された、バヒド・ハリルホジッチ氏(65)が21日、羽田空港着の航空機で再来日を果たした。集まった報道陣は100人超と大きな注目を集めての再来日。W杯を直前に控えた中での解任に納得できない前指揮官は、涙ながらに「真実を探しに来た」と話した。27日には都内の日本記者クラブで会見も行う。 【写真】ハリル前マシンガントークさく裂か!1時間会見予定 以下、ハリルホジッチ前監督の再来日時、全コメント。 -来日の目的と、今の心境は? 「日本に来るのは…いつも、喜びを持っていましたけど。今回の状況は、ちょっと特別なものです。45年フットボールにかかわっていて、本当にフットボール人生の中でも難しいものになっていますが、何が起きているかまだ理解できていない状況です。真実を探しに来ました。本当に、公に真実を知りたいと思っている」 (続けて) 「私をうんざりさせるような状況に追いやっ
(CNN) 米フロリダ州の高校で銃を乱射して17人を殺害した罪に問われているニコラス・クルーズ被告(19)に対し、全米や欧州各地から同情の手紙が殺到している。 写真特集:銃規制デモ、著名人も参加 手紙の送り主は若い女性から成人男性までさまざま。手書きもあれば印刷されたものもあり、イラスト入りのグリーティングカードもある。一部には、誘惑するような女性の写真や、下着姿の10代の少女の写真が同封されていた。 米ニュージャージー州のガールスカウトから届いた手紙には、少女十数人の署名入りで、「神の許しがありますように」と記されている。 手紙はいずれもクルーズ被告に同情を寄せる内容。クルーズ容疑者の代理人を務めるブロワード郡公選弁護人事務所によると、同容疑者のいる拘置所宛てに届いた手紙は、100~200通に上るという。 手紙は同容疑者が2月14日に逮捕された直後から届き始めたといい、公選弁護人のハワー
健康器具メーカーのタニタが15日、「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」に対応するツインスティックの開発プロジェクトを始動したと発表した。 バーチャロンは1995年にアーケード向けに第1作が発売されたロボット対戦ゲームで、以降、シリーズを通して熱狂的なファンに支持されている。その最新作となる、とある魔術の電脳戦機は、15日にPlayStation 4用に発売された。 バーチャロンはもともと、ツインスティックと呼ばれる2つの操縦桿を操作してプレイするスタイルとなっている。コンソール用にツインスティックコントローラがオプションで発売されたこともあるが、とある魔術の電脳戦機の開発を行なったセガゲームスの亙重郎氏によると、今回はさまざまな事情でコントローラーの投入を断念したという。 そういったなか、タニタの谷田千里社長が、突如としてツインスティック開発プロジェクトの始動を発表した。谷田氏は、ゲー
独立行政法人「国民生活センター」(以下、国セン)は、 消費者から相談や苦情を受け た消費生活センターなどからの依頼により、衣食住のあらゆる商品の安全性や品質などに関わる問題をテストし、一部はその結果を世に公表している。 ここ2年の間に公表されたものを見ても、使い捨てライター、ヘアドライヤー、電気掃除機などでケガを負うといった事故が発生し、国センはそれぞれ商品テストを実施した。 最近だと「水素水」のテストも話題になった。水素水は近年、「がん予防」「老化の原因を抑制」「ダイエットにも効く」などとうたい、ペットボトル水素水から、水素水を生成する器具まで、飲料メーカー各社が関連商品をこぞって販売、ブームになった。 しかし、消費者から「水素水生成器を購入したが、水素水ができているのか疑わしいので調べてほしい」などの依頼が続出。相談件数が増えてきたため、商品テストを実施し、2016年 12 月に
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 平昌五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦(23)=ANA=が金メダルを獲得し66年ぶりとなる五輪連覇という快挙を成し遂げた。将棋界では羽生善治竜王が新進気鋭の藤井聡太五段に朝日杯で敗れ、「羽生が勝って、羽生が負けた」と話題になっている。 【写真】美しすぎる羽生夫人・理恵さんも言及「感性豊かな…」 まず、将棋で藤井五段が羽生竜王を破る快挙のニュースが広まった。その後にフィギュアスケートの演技が行われ、羽生が鬼気迫る内容で金メダルを獲得。五輪連覇が伝えられた。 将棋の時点で「羽生さん」がツイッターのトレンドに入り、「さん」、「くん」と敬称で2人を見分ける流れが出
【ニューヨーク=橋本潤也】スマートフォン用アプリを開発したことで知られる神奈川県藤沢市在住の若宮正子さん(82)が2日、国連本部で開かれた高齢者とデジタル社会に関するイベントで演説した。 「デジタル技術は人間を創造的にして、多くの高齢者の助けにもなる」と述べ、ICT(情報通信技術)活用の可能性を訴えた。 若宮さんは「引っ込み思案の私が下手な英語を気にせず発信するのが大事」と、すべて英語でスピーチ。年齢と共に物忘れなどが増える高齢者こそ、ICTの手助けが有効だと強調し、「高齢者一人一人にあわせたアプリが、これから増えていけば」と語った。 若宮さんは高卒で勤めた大手銀行を定年退職後、独学でパソコンを習得。80歳を過ぎてプログラミングを学んだ。
大手仮想通貨取引所のコインチェック(東京都渋谷区)は26日、外部から不正なアクセスを受け、顧客から預かっていた仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が流出したと発表した。原因や影響人数については調査中といい、被害について警察に相談しているという。同日夜に記者会見した和田晃一良社長は「弊社サービスで機能が停止し、お騒がせしていますことを深くおわびします」と謝罪した。顧客への補償は「検討中」と述べるにとどめた。 【写真】会見するコインチェックの和田晃一良社長(左)ら=27日午前0時31分、東京都中央区、葛谷晋吾撮影 仮想通貨のトラブルでは、2014年に国内の取引所「マウント・ゴックス」で465億円分が消失したのを超え、過去最大規模となる。 コインチェックの説明によると、26日午前、社内でNEMの残高が大幅に減少していることが判明し、午後にかけて売買や入出金を停止。その後、ビットコインなどを含
報道陣にねぎらいの言葉をかけるのが「人としての最低限の礼儀ではないか」――。貴乃花親方(45)のマスコミ対応に着目したサンケイスポーツのコラム「甘口辛口」の内容が、インターネット上で物議を醸している。 元横綱・日馬富士の暴行事件が発覚して以降、貴乃花部屋(東京・江東区)の前には記者やカメラマンが連日のように詰めかけている。そんな状況の中、冒頭に挙げたサンスポのコラム記事をはじめ、親方の報道陣への対応を問題視する声がマスコミ側から上がっているのだ。 ■「『ご苦労さん』の一言だけでも...」 話題のコラムは、2017年12月25日付のサンスポ紙面に掲載されたもの。ウェブ版でも配信されており、こちらには「沈黙続ける貴乃花親方...『ご苦労さん』の一言だけでも印象が変わるのでは」との見出しが付いている。 コラムの冒頭では、報道陣からの問いかけに沈黙を守る貴乃花親方に対し、「(親方は)『みなさん、寒
アニメ界でカリスマ的人気を誇る音楽コンポーザーの梶浦由記氏=年齢非公表=が来年2月に芸能事務所「スペースクラフト」を退社することが22日分かった。女性幹部との確執などが原因とみられる。梶浦氏がプロデュースした音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」も来年1月の公演以降のスケジュールがほぼ白紙状態。20億円以上を稼ぎ出すとみられる2組が「離脱」と「活動休止」となれば事務所にも甚大な影響を及ぼすことになる。 【写真】「Kalafina」の(左から)Hikaru、Keiko、Wakana 年末にかけてローラ(27)や西内まりや(23)ら有名タレントと所属事務所とのトラブルが相次ぐ中、芸能界が新たな収益先として注目するアニメ界を揺るがす独立劇が起きた。 梶浦氏は「魔法少女まどか☆マギカ」などの人気アニメを中心に活躍する劇伴奏の第一人者。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」などの音楽も担当し
川崎市麻生区で7日、電動自転車と歩行者がぶつかり、その後に歩行者が死亡する事故があり、麻生署が重過失致死の疑いで、電動自転車の女子大学生(20)=同区=を書類送検する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。運転中にスマートフォンを操作していたとみられ、同署はこの行為が重大な過失に当たると判断した。横浜市鶴見区でも12日夜に自転車による死亡事故が発生し、県警は注意を呼び掛けている。 ポケモンGO歩きスマホで苦情殺到 横浜・MM21公式イベント 川崎市麻生区での事故は7日午後3時15分ごろ、小田急線新百合ケ丘駅近くの市道(上麻生2丁目)で発生した。 遊歩道から市道に出ようと電動自転車を発進させた区内の女子学生と、歩道を歩いていた近くに住む無職女性(77)が出合い頭に衝突。女性は転倒して頭を強く打ち病院に搬送されたが、9日午前7時半ごろ死亡した。 捜査関係者によると、女子学生は運
◆明治安田生命J1リーグ 最終節 川崎5―0大宮(2日・等々力陸上競技場) 川崎が大宮を5―0で下した。磐田と0―0で引き分けた鹿島と勝ち点72で並び、得失点差で上回り初優勝を飾った。リーグ準優勝3回、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)準優勝4回、天皇杯準優勝1回と創設21年でタイトル獲得は1度もなく、「シルバーコレクター」と呼ばれたがついに悲願をかなえた。川崎一筋15年のMF中村憲剛(37)を中大サッカー部のマネジャー時代から支え続けてきた同い年の加奈子夫人は、子供3人と会場で観戦。スポーツ報知に独占メッセージを寄せた。(取材・構成 田中 雄己) 【写真】悲願の初優勝を決め喜ぶ川崎イレブン 憲剛との初対面は、大学4年の春。学内広告でサッカー部が創部以来初めてマネジャーを募集しているのを見つけた私は、友人と一緒に入部を決めた。入部あいさつで、監督に「マネジャーです。4年生」と紹介された時、憲剛の「
出産時の痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」で妊婦や新生児の死亡や障害が相次いで発覚したことを受け、厚生労働省研究班の会議が22日開かれ、日本産婦人科医会が「無痛分娩とそうでない分娩の間で死亡率に明らかな差がない」と報告した。 平成22年からの6年間に医会に妊婦死亡が報告された277例のうち、無痛分娩が行われていたのは14例。医会の調査に基づく無痛分娩の実施率を5・5%として年間分娩数から推計すると、無痛分娩の妊婦の死亡率は10万人当たり4・9人となり、日本の妊婦死亡率と明らかな差はなかった。 会議では、医会が6月に全国の分娩取り扱い施設2391カ所(病院1044カ所、診療所1347カ所)を対象に行ったアンケートの詳細な結果も報告された。その結果、診療所の8割、病院の7割で無痛分娩の管理を麻酔科医でなく産科医が行っていた。 また、過去1年間に無痛分娩の分娩に関する「ヒヤリハット」(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く