ソーシャルファッションコーディネートの「iQON(アイコン)」が好調だ。iQONは、ECサイトなどで販売されているファッションアイテムの画像を組み合わせて、オリジナルのコーディネートを作成できるサービス。iOS向けにアプリをリリースした後、ウェブ版では1年半かかった1万のコーディネートをわずか2週間で達成。投稿数も20倍に跳ね上がり、月間のユニーク訪問者数も100万を超えた。 急速に成長を始めたiQONはどうやってスタートし、どのようなゴールを目指しているのか――同サービスを運営するVASILYの創業者であり、代表取締役兼最高経営責任者(CEO)の金山裕樹氏に話を聞いた。 --iQONのiOSアプリが好調です。 iOS版のアプリをリリースするまでは参加者が増えていることは実感してましたが、なかなかページビュー(PV)やユニーク訪問者数に反映されませんでした。2011年末に当初計画してた数%
「ひとりで作るネットサービス」第14回は、指定した文章から特徴語や本文部分を抜き出すためのAPIを開発してきた船木信宏さん(20代)にお話を伺った。「最初のPCはブロードバンドからスタートしました──」と話す若手エンジニアは、どのようなネットサービスを目指しているのだろうか。 フィードを解析してリコメンドするReadOneが出発点 「答えは分かりません。でも最終的には個々人にカスタマイズされた、いわゆるパーソナライズドサービスを作りたいのです」。船木さんは将来作りたいネットサービスについてそう話す。 最初に作った「パーソナライズドサービス」は、ReadOneというRSSリーダーだった。購読しているフィードを解析し、自動でお勧めのフィードを提示してくれるという画期的なサービスだ。 ReadOneは、船木さんがSFC(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)に在学中に友人と3人で作ったものだ。200
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