今朝ちょうどこんなことを考えていました。 インターネットに「普通の利用者」が増えるに連れてインターネットならではの決まりごとというものがなくなっていくのではないでしょうか? たった今、とてもインターネットらしいできごとが起きています。ブラウザからtwitterのサイトを訪れた場合、脆弱性により意図しない文章が投稿されてしまいます。おそらくこれは誰も立件されず、そしてtwitterもちょっと恥をかくだけで済むのではないかと思います。twitterは何事もなかったかのようにやり過ごすだけかもしれませんが、原因を技術的な文書にまとめて開示し、世の中の多くの人がそれに学ぶというのがインターネットらしいやり方であるように思います。 今回はもちろん誰かが最初に脆弱性のコードを現実世界に解き放ってしまったのだと思いますが、インターネットでよく見られることとは言え、それだけが正しいやり方というわけではあり
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