内房線の君津駅から車を走らせること10分。閑散とした住宅街に、少し目を引く白い大きな蔵の形をした建物が見えてきた。その建物こそが今回紹介する石川商店だ。 「こめ」と大書きされたすだれをくぐり店内に入ると、お米と雑穀の専門店ということだけあって、お米の他、調味料や珈琲豆など幅広い商品が並んでいる。この石川商店では「安心安全なコメづくり」をモットーに、すべて国内産の最高品質のお米・雑穀を提供することにこだわり、百貨店などへの卸業や通販も行うなど、従来の「街のお米屋さん」の枠組みにとらわれない革新的な販売戦略を展開している。 石川商店では、2008年にカラーミーショップを活用してECサイトをリニューアル。さらに、2017年2月にAmazon Payによる決済を導入後、順調に売上が伸びていることや、Amazon Payの利便性をSNSでユーザーに丁寧な説明をしたことなどが評価され、今年5月に都内で
![街のお米屋さんが見据えるオンライン戦略と、浸透するAmazon Pay | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/282c20748733f46a7e1e8469b4abac2700a6e91b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fecclab.empowershop.co.jp%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2Fokomen.jpg)