Android搭載スマートフォンを新たに5機種発表し、スマートフォンのラインアップを大きく拡張したソフトバンクモバイル(関連記事)。この製品発表会で同社の孫正義社長(写真)は、「現在iPhoneがスマートフォンのシェアの80%を占めている。これからもiPhoneの圧倒的な優位性は変わらない。今回はiPhone以外の2割の市場について、こだわり抜いた端末を用意した」と発表の狙いを語った。 同社が最もこだわったのが「全機種最新のAndroid OS 2.2搭載」という点。Android OSの2.2は、アプリケーション動作速度の改善やFlashへの対応、Microsoft Exchangeと連携したリモートワイプの対応など、2.1と比べて大幅に機能が拡張されている(関連記事)。これらの最新機能が「最先端ユーザーにアピールできる」(孫社長)とこだわる理由を説明した。 KDDIやNTTドコモのAn