老化による視力の低下はミトコンドリアの能力減退による網膜細胞のエネルギー不足が原因ミトコンドリアには可視光の赤(650~1000nm)を吸収する性質があるワイヤレス式充電器の原理を使って目のミトコンドリアに可視光を浴びせて充電すると視力が回復した 人間の網膜の感度は40才を超えたあたりから大きく低下しすることが知られています。 網膜感度の低下による視覚の低下は細胞自身の老化によるものであり、レンズのピント調節とは違って目薬をさしても治りません。 ですが今回、ロンドン大学の研究者による実験の結果、毎日3分、LEDの赤い光を見るだけで、年齢による網膜由来の視覚低下を大きく改善できることが判明しました。 基本原理は、電磁波式の充電器を模した「可視光によるミトコンドリアの充電」です。 赤い光によってどのように視力が回復するのでしょうか。