イエーイ!イルコだよ。今回はちょっと固めの文体で行くからよろしくネ(笑)!私が屋外ライティングをやる時に考えているのは、とにかくストロボを当てる前の被写体に当たる光をフラットにしておくこと。そのためには大きく分けて、(1)モデルの体の向きを変えて影を作ってもらう、(2)モデルに影の中に入ってもらう、の2つがある。その状態で背景の露出を決めて、ストロボで人物をライティングしていく。自分好みの背景の露出を決めた時に、人物がアンダーめになるような場所を選んでおくと、ストロボ光が効きやすいし、ストロボアクセサリーの性質も素直に出る。とは言っても最初は背景のことまで考えるのは難しいだろうから、モデルに影を作って、アンダーめの露出にして、ストロボ発光、にトライしてみればOK!!順に見て行けば、なんとなくそのコツがわかるはず。