補完が効かないから、カラム名は typo や型を間違えて代入してしまうリスクもあるし、scope も大文字や小文字を間違えてしまうこともあるでしょう。 本記事では Laravel の Model に補完・型情報を付与してくれるライブラリ【Laravel IDE Helper Generator】について解説します。 本記事でできるようになること このように scope を hover すると型定義が出ますし、補完も効きます。 また、カラム名へのアクセスに対しては型補完が効いています(業務ソースなので隠しまくりなのですがご容赦ください)。 この例ですと、とあるテーブルの transferred_at カラムへ日付を保存しているわけですが、日付保存可能かつ、振り込みされていない場合は null が格納されている、といったことがある程度型情報から読み取ることができます(null が良いのかはさて