良い資料とは、次の条件を満たしたものだ。 背景から結論までの流れまでが自然で説得力のある資料 相手がすんなり理解できるレベルを保ちながらも、限界まで文字数を削った資料 見た瞬間に何を示しているのか分かる、適切な図表を載せた資料 とくに「3」の図表は、資料の説得力を大きく左右する。図表のクオリティーだけで、相手の納得度合いは大きく変わってくる。口頭で説得してもイエスと言ってくれない内容であっても、図表によりそれらしく見せれば相手がすんなりイエスと言ってくれる、なんてことはよくある。大半の相手は、資料のそれらしい視覚表現とそれらしいストーリーラインでねじ伏せられる。 では、資料で巧く視覚表現するにはどうしたらよいのか。簡単だ。表現のレパートリーのストックをたくさん持っておき、その中からその都度最適なモノを探し出すのだ。自分でイチから考えようとする必要はない。良い表現を真似る。これに限る。 この
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