口を酸っぱくして(参考情報:歯磨きは毎朝晩、励行中です)言っているのに、まだわからないか!と思うことがあります。それは「これからは大人にも昆虫ブームが来る」ということ。 15年ほど前にベルボトムのジーンズで街を闊歩していたら 見知らぬボーダーシャツの若者(おそらく渋谷系)に指さされ冷笑された思い出があります。当時は「臥薪嘗胆…5年後、お前はリーバイス501を脱ぎ捨ててベルボトムのジーンズを履いているはず!」と歯ぎしりしながら呟いたのですが、おそらくその男は501を新潟の地震などの時に救援物資として送り出し(そんなの善意でも何でもなくて、単に捨てているだけじゃないか!プンスカ!)、今はベルボトムのジーンズを履いているはずです。この事例を通してぼくが言いたいことは「ぼくには先見の明がある」ということですが、そんな自慢にならない自慢はともかくとして、多摩動物公園でいい昆虫写真が撮れたので我慢して
朝、出がけに裏の畑をのぞいて戻ってくると、水路脇のススキにチョウセンカマキリの交尾ペアを見る。やっぱりカマキリの季節である。今日もカマキリに縁のあった日。 夕方、大田切の林。一昨日、産卵中のメス3、交尾ペア1を見たオオカマキリ集中エリアである通称オオカマキリストリート。今日も見回ってみたところ、産卵中のメスは一匹だけ。交尾ペアはいなかったが、かわりに同じ仲間の体を食べているメスがいた。見たときにはすでにお尻から腹部のあたりを食べてしまっていて確認できなかったが、腹部の細さからは食べられていたのはオスかなあという感じ。 カマキリには性的共食い、すなわちオスがメスに食べられるというハナシがある。いわく、オスは交尾するかわりにメスに自分の体を捧げる……。だが、「動物たちの地球74カマキリ・キリギリス」(朝日新聞社)によれば、カマキリのオスが交尾のときにメスに食べられてしまうことはめったに起こらな
銀閣寺のとても邪魔な苔 銀閣寺の庭園巡回路の途中に、面白い立札とコケの 生体標本が3つのグループに分けられて展示されている。 【銀閣寺の大切な苔】 オオスギゴケ、コスギゴケ、スギゴケ、ウマスギゴケ、ミヤマスギゴケ ホウライスギゴケ、ビロードゴケ、アラハシラガゴケ、チャボスギゴケ、 イトラッキョウゴケ、ヤマゴケ、カモジゴケ、イワダレゴケ、コキンシゴケ、 ネジクチゴケ、ホソバシラガゴケ、ヒノキゴケ、ヒロハヒノキゴケ、 イノウエネジクチゴケ、コツクシサワゴケ、アラハシラガゴケ、オオホウオウゴケ、 ハマキゴケ、キャラハラッコゴケ。 【ちょっと邪魔な苔】 ヒロハツヤゴケ、タチハイゴケ、ハイゴケ、タニゴケ、コツボゴケ、コバノチョウチンゴケ、 ハネヒツジゴケ、オオサナダゴケ、サナダゴケ、ススキゴケ、エダツヤゴケ、 ミズシダゴケ。 【とても邪魔な苔】 ゼニゴケ、ヒメジャゴケ、ジ
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