071221ＪＲ東日本のグループ会社「水戸ステーション開発」（本社・水戸市）が運営する土浦駅ビル「ＷＩＮＧ（ウイング）」（土浦市有明町）が来年７月、営業を終了することが20日分かった。同社とＪＲ東日本が発表した。土浦駅ビルの全館リニューアルに伴うもので、ＪＲ東日本は今後、「イオンモール」（本社・千葉市）にコンサルティング業務を委託、詳細が検討される予定。 ＪＲ東日本によると、「ＷＩＮＧ」は服飾・雑貨店や飲食店など計71店舗が入店。年間売り上げは40億円（06年度実績）。来年７月13日の営業終了後、水戸ステーション開発の手を離れ、ＪＲ東日本が全館リニューアル工事を実施。リニューアルオープン時期などは今後発表する予定。運営主体は明らかにされていない。 ＪＲ東日本は、リニューアル計画推進に当たり、駅周辺市街地の活性化にも寄与するよう「イオン」との包括的業務提携の一環として、イオンモールとの間でコンサルテ
