アセンリングは来談者中心共振対話法を基本として、3つの要素で成り立っています。以下聞き覚えのない言葉が出て来ますが、そのまんまの意味を繋げて創った仮の名前です。3つ目は難し過ぎるので別途で説明させて頂きます。 1、来談者中心共振対話法 これはアセンリングで一番最初に学ぶ対話法です。分かりやすく言うと瞑想に近い状態での対話です。現代風に言えばマインドフルネス対話です。怪しい瞑想をする訳ではありません。厳密に言えば瞑想に共振対話と抽象対話がプラスされます。 共振対話は呼吸を合わせるようにお互いのズレを修正してゆきます。例えば、意志疎通がお互い上手くいかなかったら、なぜ上手くいかないのかを掘り下げて話し、考え方の違いを修正してゆきます。 抽象対話は言葉の意味よりも感じ取れるイメージで対話し、あらゆる可能性から答えを見つけます。例えば、森と聞いたら人それぞれ色々な森を思い浮かべますが、その森の風景