普通であれば疲れを感じてもおかしくないほど働いているのにあまり疲労を感じない。実は肩が凝っているのに、それに気づいていない……。あなたにも、心当たりはありませんか? 実はこんな人に限って 「身体感覚」が鈍っている可能性 があり、かなり危険な状態なんだとか……。 日本快眠協会代表理事の今枝昌子先生によると、 「身体感覚が鈍っている状態とは、自分自身の身体の変化に気づけない危険な状態」 。しかも、その感覚がいつまでも抜けないと、疲れを感じられないようになり、最悪の場合はうつ病に発展してしまうこともあるそう。そんな恐ろしい “身体の鈍り”とは、いったいどのようなものなのでしょうか? いつの間にか「うつ」に…!? 「身体感覚が鈍る大きな原因はストレスにある」と今枝先生。人はストレスを受けると、 第1段階:身体の疲れ 第2段階:イライラや不安感といった自律神経の乱れ 第3段階:緊張やだるさ 第4段階
ふとしたときに、まぶたや口の端がピクピク動いた経験はありませんか? 短時間で治まりますが、脳の病気ではないかと心配になります。しかし、ほとんどの場合、これは体が発する警報なのです。なぜピクピクするのか、くどうちあき脳神経外科クリニック院長の工藤千秋さんに聞きました。【医療ライター・竹本和代】 ◇脳の病気はごく少数 ストレスがかかったとき、体は「アラーム」としてさまざまな反応を示します。血圧の上昇や動悸(どうき)などがよく知られていますが、顔の一部がピクピク動く「顔面痙攣(けいれん)」もその一つです。 ピクピクする場所は、9割が上下のまぶた、それ以外はほとんどが口の端です。どちらであれ動くのは片側で、痛みはありません。持続時間は1回数秒から数十秒程度です。この症状を訴える患者さんの多くは、脳の病気を心配して来られます。しかし、95%以上の方はストレスが原因で、脳の病気がある方は5%未満
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