DK-21MをD200に装着したところ。純正なのに、あまりマッチしているといえないのは、専用品ではないから。標準の接眼目当て(アイカップ)より少し厚みがあるので、液晶モニターに鼻が触れにくいメリットもある デジタル一眼レフのファインダーにストレスを感じない人はまずいない。大半のデジタル一眼レフは、画面サイズが35mmフィルム一眼レフの1/1.5程度しかないので、ファインダーで見える像の大きさも相応に小さい。 ファインダー倍率の数字だけは、いわゆるAPS-Cサイズの機種の場合、0.75倍から0.95倍と高いが、これはデジタル一眼レフには中望遠となる50mmレンズを基準にした数字なので、高くて当たり前。35mmフィルム一眼レフと比べたいのであれば、焦点距離を換算するときの数字(ニコンやペンタックス、コニカミノルタなら1.5、キヤノンのEOS 20Dなどなら1.6)で、ファインダー倍率の数字を割