米実業家イーロン・マスク氏は、ウクライナに無償で提供してきた「スターリンク」について、サービスの提供を継続する考えを明らかにした/Getty Images (CNN) 米実業家イーロン・マスク氏率いる宇宙ベンチャー「スペースX」がウクライナに無償で提供してきた衛星通信サービス「スターリンク」について、米軍が資金を出さなければ費用を負担し続けられないと通告していた問題で、マスク氏は15日、一転してサービス提供を続けるとの姿勢を示した。 スターリンクはロシア軍の侵攻を受けるウクライナにとって欠かせない通信手段となっているが、スペースXが米国防総省への書簡で資金提供を引き継ぐよう求めたことが判明し、波紋を呼んでいた。 だがマスク氏は15日、ツイッターに「もうどうでもいい・・・スターリンクは損を出し続け、他の会社は何十億ドルもの公的資金をもらっているが、わが社はウクライナ政府に無償で資金提供を続け
![ウクライナへの衛星通信サービス、提供継続を表明 マスク氏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8769cbbcebbdcf40599efe2c9ab05a45bc13ba7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2022%2F10%2F17%2F791f42397693b0a3da93154ddaf9c141%2Felon-musk-starlink-split-super-169.jpg)