日本維新の会北関東ブロック長の石井章(いしいあきら)参院議員(65)=比例代表、1期=は15日、参院選栃木選挙区(改選数1)に立候補を予定する同党新人の事務所開きのあいさつで、「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と、候補予定者の容姿を取り上げる発言をした。石井氏は後に発言を撤回した。 同選挙区には女性5人を含む6人が立候補を予定。同党新人の選対本部長を務める石井氏は、選挙戦の構図に言及した上で発言を行った。 下野新聞社の取材に石井氏は「(新人の)若さを前面に出す意図での発言だった。自民現職を除く他の候補者の顔は知らず、誹謗(ひぼう)中傷するつもりは全くない」などと釈明した。 容姿を巡る政治家の発言としては、静岡県の川勝平太(かわかつへいた)知事が昨年6月、女子学生の容姿と知性を結び付けるような発言をして問題となり、後に撤回した。
先月8日、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策による住民税非課税世帯への給付金を、誤って1世帯に4630万円を振り込んでしまった問題。未だに世帯主は返金に応じないなど、さらなる余波が広がっている。 「もともと臨時特別給付金として、463世帯に10万円ずつ振り込まれる予定でした。しかし町の職員が本来の手続きとは別に、1世帯だけ記載された振込依頼書を誤って銀行に提出してしまったのです。銀行から指摘があってはじめて、誤振込みだと発覚しました。 この世帯主は、同町がPRする『空き屋バンク制度』を利用して’20年10月に転入してきた24歳の男性。町は男性の母親にも協力を仰いで返還を求めましたが、男性は『金はすでに動かした。もう戻せない。罪は償う』と拒否したのです。加えてその後、2週間かけて4630万円をほぼ全額出金していました」(全国紙記者) 阿武町は5月12日、この男性に対して「不当利得の返還」を
広末涼子が5月4日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で「ヒロスエブーム」の時代を語った。 大ブレイクを飾った高校生活は「女子高だったので、みんながすごく守ってくれた。男子学生に囲まれると、女の子たちがバリケードを作ってくれた」と友人らに感謝。だが、「駅で待ち構えられて、友達がスライディングされて転んだ時は、一度、キレました。『ふざけんなよ!』って」と、男子たちを注意したという。後日、その集団に再会すると「怖い男の子集団が、みんな頭下げたんです」と謝ってきたことも明かした。 当時の恋愛については「高校や大学のころはちゃんと恋愛していた」と、当時を知るファンには驚きの発言を。「すごく会社(所属事務所)には怒られました」と回想した。恋愛禁止という契約やルールはなかったが、周囲からは「週刊誌に撮られると男性ファンが減る」と叱られたという。 また、「立ち食いそばを初めて友だちと駅で食べた
渡辺裕之さんが今月3日、神奈川県内の自宅で亡くなっていたことが5日、分かった。66歳だった。関係者によると、自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたという。 【写真】3年半に及ぶ交際を実らせ婚約した俳優の渡辺裕之さんと女優の原日出子(1993年) 渡辺さんの所属事務所ユニコンの堀口明伯氏と同社と業務提携するYKエージェントの栗原健社長は、同社の公式サイトに連名でコメントを発表。 「弊社所属俳優、渡辺裕之(享年66歳)が自宅で縊死致しました。5月3日(火)昼頃に、ご家族により発見されました。あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております」 と報告した上で 「マスコミの皆様におかれましては、ご家族のご心情にご配慮頂き、取材等はお控え頂けますよう、切にお願い申し上げます。尚、葬儀に関しましてはご家族との相談の上、密葬というかたちで執り行わせて頂きます」 と密葬を
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が4日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に生出演。ロシアのウクライナ侵攻は「アメリカの責任は大きい」と発言し、識者から「プーチンの責任ですよ」と詰め寄られる場面があった。 番組では、朝日新聞の元モスクワ支局長で、論説委員の駒木明義氏をスタジオに招き、長期化するロシアのウクライナ侵攻について議論。ロシアの弱体化を目指す米国が、ウクライナへのさらなる軍事支援を加速させていることなどを伝えた。 杉村は「どうも、僕は今のバイデン大統領は、不信感を持ってると言いますか。長期化させること、ロシアを孤立化させること、それによって潤うのは、じゃあどこか。巡り巡ってアメリカになりますね。ウクライナへの侵攻と同時に、アメリカの軍事産業の株価がずーっと上がっていると」などと、米国にも責任があると、持論を述べた。 駒木氏は、以前のバイデン大統領の発信の仕方がロシアを増長させてきた
八代市の秀岳館高校の男子サッカー部でコーチが部員に暴行した問題で、学校で4日、保護者への説明会が開かれました。 説明会では過去2年間のサッカー部内の暴力行為の件数が報告され、「部員が主体となって撮影した」とされていた謝罪動画が実は監督が指示していたことが明らかになりました。 【学校側の謝罪】 「心よりお詫び致します。本当に申し訳ありませんでした」 4月20日、男子サッカー部の寮内で男性コーチが3年生の部員を殴ったり蹴ったりする様子を撮影した動画が流出。警察はこの男性コーチを暴行の疑いで書類送検しています。 また、動画が流出した後にサッカー部の段原一詞監督が動画を投稿したとみられる部員を「加害者」と呼び、自らを「一番の被害者だ」と発言した音声も流出。段原監督は自宅謹慎になりました。 さらにSNSではサッカー部の公式アカウントで、3年生の部員たちが一連の騒動について謝罪する動画も掲載され、その
ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル&ギターの和田唱(46)が2日までに自身のツイッターを更新。泥酔状態でライブに登場する一部ミュージシャンとそれを許す音楽界への疑問をつづった。 【写真】和田唱がツイッターで妻・上野樹里の「すごい体勢キープしながら寝る」姿を公開 トライセラトップスは4月30日、宮城県川崎町で行われた野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST.22」(4月29日~5月1日)の2日目に登場。バンドの25周年を記念したステージに岸谷香、「ユニコーン」奥田民生、「GRAPEVINE」田中和将らもゲストとして出演した。和田は1日、ゲストたちとの笑顔の画像を投稿し、「アラバキ、俺達の25周年にこんな絵を実現させてくれて、心より感謝。あんなに長い時間、喜びと感動が体を巡り続けたステージはそう無い。集まってくれたオーディエンスの皆さん、ゲスト出演してくれたアーティストの
オフィス街の地下ギャラリーにずらりと置かれたさまざまな樹種、形状の棍棒が異様な存在感を放っていた。大阪市中央区で2月に開催された「大棍棒展」。来場者が「試し殴り」をする動画がツイッターに投稿されて拡散すると多くの人が詰めかけ、急きょ整理券を配る事態になった。 展示された約200本の棍棒のうち、3千~6万円の96本が10日間で売れた。主催したのは「全日本棍棒協会」なる任意団体。会長の東樫さん(31)は奈良県宇陀市の里山で暮らし、稲作や畑作、養鶏の日々の中で、棍棒も作っている。 会場となった大阪・北浜のホテル「THE BOLY OSAKA」の総支配人、間宮尊さん(31)は東さんの友人で、全日本棍棒協会の幹部。記者が訪れた2月の週末、会場は人が途切れることのない盛況ぶりで、間宮さんは「途中からびびった」と打ち明けた。 棍棒に今なぜ、都会に住む多くの人が惹かれたのか。そして、東さんとは何者か。(共
【斜里】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「カズワン」が23日に遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が、遭難した船の運航を正当化しているとも読めるメッセージを29日に従業員に送ったことが分かった。また、桂田氏が船体への浸水の原因を、動物との衝突と主張していることも、関係者への取材で分かった。 【動画】懸命の捜索続く メッセージはLINEで、経営する宿泊施設の従業員らに送信した。事故が起きたのはウトロ漁港に午後1時に戻るコース。桂田氏は「船が予定通り(午後1時に)戻れれば、(波高は)1メートル前後の許容範囲内だったことがわかります」と記した。続けて、事故があった23日のウトロ漁港の気象データを送信し、正午の波高が0・69メートルだったことを示した。 ただ、実際には午後1時の波高は1・88メートル。予定通りに戻っていても、コース上の波高は同社の運航基準で定めた1メート
秀岳館側が保護者に送付した内部文書がSNSで流出。サッカー部の段原監督の言動を「不適切」と糾弾した上で謝罪し謹慎処分を科したことを報告(資料写真:日刊スポーツ/アフロ) 3年生部員に対する暴行容疑で30代の男性コーチが書類送検された問題に揺れ、不可解な対応も続いて炎上状態の渦中にある熊本県八代市の私立秀岳館高校サッカー部の段原一詞監督(49)が、学校側から自宅謹慎処分を科されている可能性が浮上した。 同校が中川靜也校長名で生徒の保護者に向けて配った一連の騒動を謝罪する内部文書と見られるものが27日にネット上に流出した。そのなかでは暴行動画をSNS上へ投稿した部員2人を言葉の暴力で糾弾する言動が問題となった段原監督を当該コーチに続いて自宅謹慎にしていると報告されている。ここまでの経緯から考えると、この内部文書は本物と見られ、学校側が辞退の収束に懸命な様子が伝わってくるが、今回の騒動に関する詳
28日、長崎市の平和公園内の引き取り手のない原爆犠牲者の遺骨を納めた施設で、不審な焼け跡が見つかり、警察は29日未明、市内の職業不詳の52歳の男を、礼拝所不敬の容疑で逮捕しました。 焼け跡が見つかったのは、長崎市の平和公園にある原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂です。 長崎市によりますと、28日午前8時ごろ、施設を管理する市の職員が焼香台で、手羽元を焼いた跡を見つけました。 周りには焦げたペットボトルや花も見つかり、燃え移った可能性があるということです。 祈念堂には引き取り手のない原爆犠牲者の約9千の遺骨が安置されています。 24時間誰でも慰霊できるよう、焼香台には線香やロウソク、ライターが置かれています。 祈念堂周辺では4月25日からキャリーケースや飲食した跡が見つかっていて、市は荷物の撤去を求める貼紙をして見回りを強化していました。 長崎市原爆被爆対策部調査課 課長 「被爆者の気持ちを踏み
判定を巡りシュワバー選手を退場処分にしたヘルナンデス球審(右)(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) 【今も物議を醸し続ける白井球審の行為】 4月24日のオリックス対ロッテ戦で球審を務めた白井一行氏が、試合中に佐々木朗希投手に対して行った行為に対し、今もメディアやSNSで様々な意見が飛び交っている。 そうした声を聞く限り、今回の白井球審の行為は賛否両論というよりも、否定的な意見が大勢を占めているようだ。TV画面で確認できる彼の表情を見てしまうと、あの場面で彼が冷静さを失っていたと思われても仕方がないだろう。 いずれにせよNPB審判部から白井球審に対し注意喚起がなされていることからも、決して理想的な行為ではなかったことは明らかだ。 【MLBでもストライク判定が退場騒動に発展】 すでにご承知のように今回の騒動のきっかけになったのは、白井球審自身が彼のストライク判定に対し、
日本テレビ系の情報番組「ヒルナンデス!」から取材の連絡を受け、フルーツサンドを1000個製造したものの、ドタキャンされた――人気フルーツサンド専門店のスタッフが、インスタグラムでこういった趣旨の投稿をし、フォロワーらに購入を呼びかけた。 【画像】「助けてください」と店側がインスタで訴え その後、日テレ側から直接謝罪を受けたと明かし、購入協力に感謝の意を示した。日テレの広報部は、番組でロケに行けなかったことを取材に認め、「ご迷惑をおかけしたことをお詫びしました」と説明した。 ■取材予定の1時間後になって、「行けません」と電話 色とりどりのフルーツサンドが、店のショーケースにずらりと並んでいる。 東京都目黒区内の「ダイワ」中目黒店のスタッフは、インスタグラムのストーリーにこんな写真を投稿し、店の苦境を訴えた。 それによると、前日の21時に取材したいと急な電話があり、当日に18時の取材予定に合わ
熊本県八代市の秀岳館高男子サッカー部で今年3月、入学・入部を控えて部の寮に入った県外出身の中学3年の男子生徒が2年生部員(現3年生)から殴られたとして、生徒の保護者が暴行容疑で八代署に被害届を出したことが26日、分かった。生徒は3月中に退寮したが、別の高校に進学できない状況が続いている。 関係者によると、生徒は入寮して数日後の3月下旬、寮の食堂で、夕飯用として決められた1人当たりのご飯800グラムを器につぎ分けていたところ、2年生部員の1人からいきなり「調子に乗るな」と言われ、後頭部や背中を殴られた。さらに「殺すぞ」とも罵倒された。 この暴行などをきっかけに生徒は帰省。保護者が署に被害届を出し、4月5日付で受理された。署は任意で調べているという。 秀岳館高によると、サッカー部から事実関係の報告を受け、殴った部員を自宅謹慎にしている。 生徒はスポーツ推薦で入学予定だったが、入学式前の4月4日
◇パ・リーグ ロッテ6―3オリックス(2022年4月24日 京セラD) 【記者の目】2回に起きた問題の場面を何度も映像で見返した。ロッテ・佐々木朗はボールの判定にあきれたように苦笑いを浮かべ、何かを言ったようには見えなかったが、白井一行球審はマウンドに詰め寄った。注意というよりも威嚇に近い。大人げないと言わざるを得ないし、直後に責任審判の嶋田哲也二塁塁審がなだめているような場面もあった。 【写真】2回、ロッテ・佐々木朗(手前左)に詰め寄る球審の間に入る捕手の松川(奥右) 伏線はあった。白井球審は外角低めの判定が厳しかった。佐々木朗は初回無死一塁、打者・西野の外角低めに投じた初球がボールの判定をされ、少し態度に見せた。そして2回先頭の頓宮への2―2から外角低めに投げた直球のボール判定に、不服そうに苦笑いした。その積み重ねで、白井球審は我慢の限界に達したのだろう。 ストライク、ボールの判定に対
4月1日から、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた。これにより、若年女性をターゲットにしたアダルトビデオ(AV)出演強制の被害が増えると懸念する声が上がっている。なぜリスクが増すのか。性的搾取の被害者を支援する特定NPO法人「ぱっぷす」理事長、金尻カズナさんに話を聞いた。金尻さんが説明したのは、あらゆる手段で若い女性につけ込むAV関係業者の周到で執拗な手口だ。事実であれば、政府が言う「消費者教育の充実」程度では防ぐことができない。議員立法による抜本的な対策の必要性を訴えている。(共同通信=宮川さおり) AV被害、年齢や性別問わず対策 自公議員立法「今国会で」 ▽つけ込まれるモデルへの夢 ―引き下げの問題の前に。被害や出演強制とは具体的にどういう意味ですか。 金尻 典型的なケースについてお話します。業者は若い女の子の夢につけ込む形で、繁華街で「モデルになりませんか」「アイドルとしてデビ
<ICBMサルマトの発射実験の成功を受け、その攻撃力についてロシア国営テレビで実に楽しそうに議論していた専門家たち> ロシア国営テレビの番組で、ロシア人の出演者たちがアメリカへの核攻撃の可能性について議論しながら、こらえきれないといった様子で笑い声をあげる姿が放送された。そのやりとりは、4月20日に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」の発射実験を行ったという、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの発表を受けたものだった。 【動画】核攻撃について議論しながら、こらえきれずに笑い声をあげてしまう専門家 報道によれば、ロシア軍は核弾頭が搭載できるサルマトを、ロシア北西部のプレセツクから発射し、約6000キロメートル離れた極東カムチャッカ半島の目標地点に着弾させた。プーチンはこれについて、待ちに待った武器だとし、「現代のいかなる迎撃ミサイルにも打ち勝てる」と述べた。 ロシア国営テレビのチ
南スーダンのジュバで、工事現場の周辺を警戒する陸上自衛隊のPKO派遣隊員=2016年11月、仙波理撮影 「第三国で最初に親しくなる外国人は韓国(日本)人だ」と、何人もの日韓の外交官から耳にした。だが、信頼関係から生まれた協力が、国家のメンツにもまれて無残な結末を迎えることがある。2013年、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の際に起きた弾薬貸与事件はその一例だ。この傷痕は今も癒えていない。何が起き、後に何を残したのか。内閣府国際平和協力本部事務局長だった高橋礼一郎氏(元駐豪大使)が、当時を克明に語った。(牧野愛博) 【写真】2011年に独立した、世界で最も新しい国。南スーダンを写真で見る 13年12月当時、南スーダンには、日本など50カ国以上の約7600人で構成される国連南スーダン派遣団(UNMISS)が駐留し、平和維持活動にあたっていた。首都ジュバで同月15日、クーデター未遂事件が発
山口県阿武町が、新型コロナの給付金4630万円を誤って1つの世帯に振り込んだ問題です。花田憲彦町長は22日会見を開き、受け取った町民が返す意思を示さなかったことを明らかにしました。 【写真を見る】「返還できない、罪は償います・・・」山口県阿武町のコロナ給付金4630万円誤送金・回収困難 花田憲彦・町長 「正に痛恨の極みであります。改めましてこのような事態になったことを町民の皆さまに心からおわび申し上げます」 この問題は、1世帯当たり10万円の新型コロナの給付金を、今月8日に町が誤って申請された463世帯分の総額にあたる4630万円を、1世帯に振り込んだものです。 「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」町によると、この町民は職員の面会に「別の金融機関の口座に移した」と話 しており、「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などとして、返す意思を示さなかったと明らかにし
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