秋がだんだん深まってきましたね。 秋から冬の午前中の我が家のリビングには、東の出窓からの柔らかい光が奥深くまで差し込み、暖かく照らされます。 夏の光のように虫眼鏡で集めたような痛さはありません。Qooくんは、その季節のその時間の心地よい場所を見つける天才なんです。 与えられた環境の中で、最良の幸せを探す能力を、人も漏れなく持っていたらもっと幸せなのにと感じてしまいます。目の前に幸せがあることに気づかない人がどれだけ多いこででしょう。 Qooくんを見ていると、妙に普段は思わないような哲学的なことを考えてしまいます。私に教えてくれる先生なのかもしれませんね。 と思うと、お座りして一点を凝視したりしています。 するどい情報収集力はアンテナのような髭が実現しているのでしょうか、些細な空気の動きも見逃さないようです。さらに目と耳でターゲットを探します。 テープルに飛び乗り、上を見上げると、何かを発見

猫が猫草を食べる理由 肉食の猫がなぜ猫草を食べるかということを調べると、いろいろな説があるようです。代表的なものを拾ってみると、 ①嗜好品として（シャキシャキとした触感が好きなどの理由で） ②胃にたまった毛を吐き出すため ③栄養摂取のため ④体調を整えるため ⑤ストレス解消 などなどがあげられます。猫によって個性があるために、いろいろな動機が考えられるのでしょうね。 皆様の愛猫はどれに該当しますでしょうか？ Qooくんはしいて言えば①ですかね 当たらずも遠からずということであれば、Qooくんは①でしょうかね。猫草はよく食べますよ。好きなんでしょうね。 Qoo君は食前の空腹時によく食べます Qooくんは、ごはんの時間の一時間前くらいになると、明らかに『ごぁ～ん♪』と鳴いてカリカリせがみを始めます。 そこで、ごはんの時間を前倒ししてしまうと、生活が乱れそうなので、『ごはんはまだだよ！！』と我慢

ついにピュリナワンもグレインフリーに ひょんなことから、ピュリナワンにグレインフリー（穀物未使用）の商品が追加されたことを知りました。 元々ピュリナは堅実＆高コスパ 6月にQooくんが我が家の子になってから、最初に与えたフードはピュリナワンシリーズのものでした。ピュリナワンは、比較的低価格でありながら、第一主原料が猫が最も必要とする動物性タンパク質である商品です。Qooくんにも相性よく、消化も良いようで、良いうんちで満足しておりました。 しかし、当時のピュリナワンは穀物使用でしたので、もしQooくんにアレルギーが潜在しているならば、将来何らかのアレルギー症状が発症するかもしれないとの心配をしておりましたので、ニュートロの穀物未使用のフードに切り替えていました。 ピュリナワンに関しましては、良い商品だと感じておりましたので、穀物が使用されている点だけが残念だったのですが、ついにグレインフリー

お気に入りのお昼寝場所 Qooくんは出窓かこのソファーでよくお昼寝をしています。 ソファーの場合には、あご乗せの体制で寝るのが気持ちよさそうです。あご乗せ用のぬいぐるみを買ってあげようかなと思ったこともありますが、こうして座布団を敷くと、ひじ掛けがちょうどいい高さになるみたいです。

写真集風の投稿になります。 シャッターを切るまでカメラ目線 カメラを構えて『Qooく～ん』と呼ぶと、カシャッとシャッター音がするまで、カメラ目線をキープしてくれます。 飼い主に名前を呼ばれると反応する猫がほとんどだと思いますが、Qooくんの場合には写真を撮られるという意味が判っているようにさえ思えます。 「呼んだかにゃ？」とカメラ目線 くつろいでいても、名前を呼ばれると瞬時に覚醒。身体の体制と目力の強さが不釣り合いな一枚です。 シャッターを切るごとに姿勢を変えて はい、ポーズ。モデルかよ！と思っちゃいます。 流し目したりして 「ボクってどうにゃ？」とでも言いたいのでしょうか。・・・なかなかイケメンちゃんかもね。でも、あんまりナルシストにならないでね。 時にはちょい悪風に 「あん（怒）？うぜ～んだよ」と悪ぶってみたりしますが、 こんな凛とした姿がお似合いかもね Qooくんはいろいろな表情を見

ニュートロ・ナチュラルチョイス・穀物フリーの良いところ 穀物が使われていない Qooくんが我が家の子になってからここまでの約3か月間は、ピュリナワンを中心に与えていました。ピュリナワンは、チキン、サーモン、ターキーなどが選択可能な、動物性タンパク質ファーストの製品です。その点では、本来肉食の猫にとって良いフードです。ホームセンターなどで市販されている中では最良の一つでしょう。通販、市販といった販売形態を問わず、同価格帯で、動物性タンパク質ファーストの他の商品は見当たりません。それくらいコストパフォーマンスに優れています。 ただ、原材料を見ると、穀物が含まれていることが気になります。猫は、トウモロコシや小麦などの穀物を消化することが苦手で、アレルギーという形で様々な症状を発症する個体が多いのです。発症していなくても、潜在していれば、将来的にはリスクが高まります。 『発症していない＝アレルギー

我が家にQooくんが来て、一週間が経ちました。 世間では、ワールドカップで日本がコロンビアを2対1で倒したなどと騒いでいますが、私の中では、休日にQooくんと遊ぶことがマイブームなんです。 私もサッカーは好きで、前のワールドカップの時までは、サッカーブログも運営していたほどなのですが、今はQooくんへの興味に大きく軍配があがります。 里親会の方が連れてきてくださってから、今日で一週間目。Qooくんもだいぶ我が家に慣れてくれたようです。通りすがりにスリスリしてくれるので、思わず遊んでしまいます。 まずは、Qooくんの簡単なプロフィールです。 ・生年月日 2017年5月（現在約1歳1か月） ・猫種　キジトラ ・性別　♂ ・性格　人なつっこい（と聞いていますが、そのとうりです） 以後、よろしくお願いいたします。 そして良い子です。 和室で半日過ごしたことがある（普段はリビングに居ます）のですが、

ケージから出ることを許されたばかりのQooくんは、抜き足差し足？、それともほふく前進？、それとも及び腰?、というような変な足取りで、恐る恐る家じゅうの安全確認をしたものです。 それから一カ月半、「ここは僕の家さ」とでも言いたげな様子であるときは猛ダッシュ、あるときはソファーを飛び越えたりと身体能力の高さを見せつけています。かと思えば一転、外の景色を見ながらまどろんだりと静かな趣を見せたりしています。確かにここは、彼の家になったようです。 Qooくんは、特に、外の気配を感じながらまどろむことができるスペースが好きなようです。今回は、そのようなスペースをいくつかお見せしようと思います。 一つ目は、リビングの出窓です。家の東側から南側に回り込んだ出窓は、東側は垣根越しに住宅街の静かな道路に面し、付近の生活を感じることができます。南側には我が家のカーポートがあり、ブラインド越しに家族の帰りを知り、

愛猫家の皆様、親バカですか？ いいじゃないですか、バカ親でないならば。 って言うか、愛猫家のほぼ100％が親バカではないでしょうかね。 かく言う私の親バカ度はどうなんでしょう。自分的には、軽傷程度の親バカかも、と思っているのですが。 今回は、私の正直なQooくん感を書いて、親バカ度を測って頂きたいと思います。 早速ですが、 実は、『Qooくんは、モデル並みに均整の取れた高身長で、なおかつ小顔』なんです。ソファーで、前足と後ろ足と身体が一本の棒になるような体制で寝ていることがあるのですが、そのときに、前足から後ろ足までの長さを巻き尺で測ると、90cmもある高身長なのですが、体重5.1Kgと細マッチョ系です。 それでまた、顔がちっちゃいんです＾＾ｖ。大きな顔故にかわいいという猫もいるでしょう。ですから、小顔だけが素晴らしいなどと言うつもりは毛頭ありませんが、ここまでいけば立派です。このレベルの

妻が写真を撮ってくれたので、投稿してみました。 火曜日の夕刻のひと時の光景です。私にとっては、火曜日の夕刻と言えば、深夜～早朝の仕事明け＆休日前日の、まさにお昼寝タイムなのです。 ということで、明日水曜日は休日です。あさって木曜日も、大学が夏休み中なので今の時期は休みです。金曜日は22:00からの勤務にそなえて午後から寝ますが、午前中までは自由です。ですので、今日の朝7:00の勤務明けから、金曜日の午前中までは休みのようなものです。改めてそう考えると、この時期は、週休三日以上ということになります。３連休初日であれば、週のうちでも最もリラックスできる日になるのは私だけではないでしょう。 いつもは、きちんと布団で寝るのですが、今日は、ソファーに寝転んでテレビを見ているうちに寝込んでしまったようです（無意識にタオルケットをかけているから不思議）。 すると、何者かが私の脚をカミカミしたり、ソファー

センスないことが判明しましたが、それでも動画始めました。へたでも動画はよく伝わるかなと。 Qooくんの動画第一弾は、”ごはん”です。 動画は、Youtubeにアップロードしたものを再生するようにしています。画質や音質など、動画としてのクオリティには欠けますので、Youtube上での評価は低くなると思いますが、それよりもQooくんの状況がよく伝わればよいなと思っています。 あとで見直すと、こんな短い動画の中でも、私「できたよ♪」、Qooくん「にゃぉ♪」。など、ちゃんと会話が成立しているんですよね。 私の言葉が、「おいしかったでちゅか？」と赤ちゃん言葉のように聞こえるところが笑えます。

ここのところ猛暑日が続いています。他と区別して猛暑日というからには、特別な意味がありますね。思うに、35℃以上になると猛烈に暑く感じるから猛暑なのでしょう。 猛暑日に猛烈に暑く感じるのは私たち人です。では、猫のQooくんにとっての猛暑日の暑さはいかがなものなのでしょうか。 人と猫の違い 人は暑ければ服を着替えて短パンやタンクトップにすることができます。必要に応じて汗を流して、体温を下げることもできます。 猫は毛皮に覆われている 夏になると、暑さに備えて抜け毛が増えるとは言え、皮膚が見えるほとに毛が薄くなるわけではありません。 短パンやタンクトップのように肌を露出する状態にはなりませんので、かなり暑そうです。夏に毛皮を着ることを考えただけでうんざりしますよね。 猫はほとんど汗をかかない 運動したときや、熱いラーメンを食べたときなどに多くの方は経験していると思いますが、人は暑くなると、汗をかき

最初にQooくんからの挨拶を なんだか、一生懸命読んでみると、『ボクQooニャ　これからは、ボクもしゃべるニャッ』ということのようです。Qooくんがなにを考えているのかなどが、わかりやすいかもですね。 一日のほとんどは寝ること、くつろぐこと Qooくんと住んでみると、寝る＋くつろぐが一日の８割を占めている気がします。もちろん、ごはんや遊びも一生懸命ですが、十分に休養を取る生活のようです。 今日は、Qooくんの『寝る＋くつろぐ』について書いてみます。 明るい出窓で朝を感じ家族を感じる 朝7:00、朝ごはんの済んだQooくんは、眠気眼で朝日を感じながら出窓でまどろみます。 ダイニングが間近な出窓では、朝食に集まる家族の雰囲気に浸ることができます。きっとQooくんもこの場所で家族の一員であることを確認しているのでしょう。 暑くなってくると玄関へ移動 朝食後に私はスポーツジムででかけますが、9:3

タオルケットの上からガブリ。 こんな筈じゃなかったんですよ。ただQooくんが楽しく遊ぶ様子を録画したくて・・・ タオルケット越しのカミカミの力加減がわからなかったんでしょうね。なんだか、キジトラがトラに見えてしまいます。 だけれど、可愛いから我慢しちゃいます。てか、怒れません。 喜んで遊んでいますしね。 すねに噛み傷複数ですが、我慢の価値あるかもです。 思わず「いた～い」という声が出てしまっていますので、学習してくれるでしょ。

Qooくんにも事情があって、お迎えできないこともあります。 お迎えしてくれた場合 『ニャァニャァ』お迎えしてくれると、可愛くなっちゃいます。お留守番させられたのを怒っているのか、私が帰ったのがうれしいのか微妙ですが、どちらにしてもQooくんが私を慕ってくれているということでしょう。 お迎えしてくれなかった場合 玄関をあけたときに、Qooくんがいないと、ちょっとがっかりですが、そういう時は寝ていたときなのです。猫＝寝子というくらいですから、しかたありません。寝ぼけた様子もまた可愛いものです。

我が家の窓辺はQooくんの『ニャルソック』詰所です。 Qooくんが我が家を守るべき縄張りと認識したことは、名実ともに家族になった証ですし、優秀な五感を持った警備員の誕生は、心強いばかりです。 あれれ、目を細めて何かにロックオンしたようですね。虫でも見つけたかな？

なぜこんなに賛否両論あるフードなんだろ ピュリナワンからのフード変更を模索中 Qooくんが家に来てからここまでの約二か月半、フードはピュリナワンを与えています。ピュリナワンは、猫が最も必要とする動物性たんぱく質が第一成分になっていて、その点でとてもコストパフォーマンスの高いフードです。当初は、『美味を求める成猫用（チキン）』を与えていましたが、現在は、『美味を求める成猫用（サーモン）』を与えています。チキンからサーモンに変えたのは、缶詰をトッピングしないと食べないという具合に、食いつきへの不満を感じていたからです。ところが、サーモンに変えたからと言って、食いつきが良くなることもなく、Qooくんが魚派だったからという結論でもなく、基本的にフードの作りが、Qooくんの臭覚に合っていないのかなと思っていたのです。 もう一つ（ピュリナワンで）不安だったのは、猫が消化を苦手とするとうもろこしなどの穀

なんと、送料込で￥500のレーザーポインタが届いたので遊んでみました。他のおもちゃにはない食いつきですね。 但し、私から見ると、面白いとか、Qooくんが喜んで遊んでいてうれしいというよりは、本能を利用しすぎて申し訳ないという気になってしまいました。 この投稿はやめておこうかと思ったくらいですが、これはこれで、皆様にお伝えする価値はあるかと、書き留めておくことにしました。 レーザーを止めたあとで、キツネにつままれたような様子で探すんですよ。それがちょっと後味悪いので、頻繁にはQooくんとの遊びには使わないかもですね。このレーザーポインターは、大学の講義で主に使うようになるでしょう。 猫がレーザーポインターの光がゆらゆら揺れるのを見ることは、人で言えば幽霊を見るようなものではないかと思います。理解できない現象に直面すると、人だって混乱しますよね。猫だって同様です。 科学を使って、動物の本能を刺

全ての生きとし生けるものに関し、食は、健康のみならず、寿命さえ大きく左右する重大な営みでしょう。 私たちの生活を考えても、美食は生活習慣病の元凶であったりと、美味ければ良いということでもないことが難しいところです。 かと言って、不味くて食えないようなしろものも論外です。 それは、Qooくんにとっても同じかもしれません。美味なネコ缶は、どう見ても脂肪分が多そうですし、カリカリはあまり美味そうに見えません。 タンパク質を人以上に欲し、穀類を嫌うQooくんにとって、何が良いのでしょうか？という疑問を持つのは自然な流れでしょう。 Qooくんが我が家にやってきてからの（トライアル期間を含んだ）ひと月半の間は、里親会の方に『最低限これ以上の物を』とお勧め頂いた”ピュリナワン”を中心に与えてきました。 写真は、最近買ってきた”美味を求める成猫用（サーモン）”ですが、これまでは”チキン”を与えていました。