スターティングフォーメーションは、当サイトの予想どおりだ。ザッケローニは、ロンドンオリンピックコンビの清武と酒井宏の右サイドのコンビネーションをオプションの一つとして考えているため、両ウィングは右サイド清武, 左岡崎となる。香川に代るスタメンの形となった清武の活躍がキーになる試合だった。 今回、香川は負傷により召集されなかった。内田は召集されたもののその後のクラブチームでの負傷で不参加。駒野は、カタール・ドーハの事前合宿中に腰痛を訴え、離脱している。 【試合概要(前半)】 本田がマンマークにされ、ザックジャパンは前線にボールが収まらない。一方、オマーンはホームの大声援を受けて日本で戦った時とは別チームのようにやや優勢に試合を進める。そして最初のビッグチャンスはオマーンに訪れる。 ①前半9分55秒、オマーンは縦パス2本を通し、日本陣内に攻め込み日本ディフェンスの裏にスローイン ②アルアジミが
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