-------- 以下本文 -------- 扇原貴宏にニュルンベルクからオファー ブンデスリーガ、清武弘嗣所属のニュルンベルクからC大阪の扇原貴宏にオファーが届いていることがわかった。ニュルンベルクは既に9月には強化担当者を日本に派遣、獲得の打診をしており、今回のオファーは移籍市場が開く来年1月での補強を目指しているという。ドイツで清武、扇原のセレッソコンビが見られる可能性が出てきた。 展開力のある守備的ミッドフィルダー(ボランチ)の欧州移籍は、本人はもとよりザックジャパンにとっても大きなステップアップの可能性を秘めている。 ニュルンベルクが扇原を必要とする理由 ニュルンベルクの扇原獲得の動きの理由は、もはやニュルンベルクの主力となっている清武のサポート役の確保だ。最近の清武のプレーを見ていると、本来の攻撃的ポジションからボランチのポジションに下がってゲームを組み立てようとするプレーが目