米国時間9日、米Apple (AAPL)の株価が3.94ドル(1.80%)上昇して223.02ドルとなり、時価総額で2,022億3,000万ドルと初の2,000億ドル台突破となった。これがどれほどの規模かを簡単に説明すれば、シリコンバレー企業で圧倒的1位、全米の全業種を含めたすべての上場企業の第4位となる。わずか十数年ほど前までは倒産直前の状態にあった企業がこれだけの規模の企業に成長したのは驚くべきことだろう。 時価総額で2,000億ドル到達は同社にとって初めてのケースだが、シリコンバレーの他の大手(GoogleやCiscoなど)を含めても、ほぼ未踏の領域となる。かつてGoogleが2年ほど前の時期に合い重なる投資ブームで株価が700ドル台を突破したとき、一瞬だけ2,000億ドルを突破した時期があるが、その後のリーマンショックなど一連の金融危機で時価総額は大きく目減りした。現在の時価総額規
2008年秋の証券会社リーマンブラザーズ破綻に端を発する全世界的な金融危機により、多くの金融機関や企業において深刻な経営危機が発生しました。これに対し各国政府により様々な救済策がとられているわけですが、その最も分かりやすいものが公的資金の注入。巨額の資金援助を行って経営を支援するというものですが、あまりにも巨額すぎてその深刻さが不明瞭になっているというのが現実です。 そこで、現在見積もられている公的資金注入額のたった10分の1の「1兆ドル(約93兆円)」を使うといったいどんなことができるのか?ということを分かりやすく説明する動画を、アメリカの会計ソフトメーカーが制作しました。 詳細は以下。 One Trillion Dollars Visualized from www.mint.com 3ドル(約280円)のカフェラテを9億年間毎日飲める オーストラリアで1年間に売られるすべての物やサー
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