トップページ – アルゴリズムとデータ構造編 この章の概要 この章の概要です。 ハッシュ 衝突 チェイン法 ハッシュ関数 まとめ 練習問題 参考リンク 更新履歴 関連する話題が、以下のページにあります。 オープンアドレス法によるハッシュ探索 第7章 この章では、ハッシュ探索という探索アルゴリズムを説明します。 ハッシュ探索は、O(1) という圧倒的に小さい計算量で探索を行える非常に優れたアルゴリズムです。つまり、データ数がどれだけあろうと、目的の要素がある場所をたった1回の計算だけで導き出せることを意味しています。どうしたらこんなことが可能になるのでしょうか? 原理はこうです。データを登録するときに、そのデータ自身の値を使って何らかの計算をおこなって、格納位置(通常、データ構造としては配列を使うので、その添字のこと)を決定します。 たとえば、登録するデータが整数だと仮定します。そして、登録
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