プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」に参加している国立天文台は10日、史上初めてブラックホールの撮影に成功したと発表した。 今回撮影されたのは、おとめ座銀河団のM87銀河の中心にある巨大ブラックホール。地球からの距離は約5500万光年(1光年は約9兆4600km)、質量は太陽の65億倍ほどと推定される。 情報元:史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る - アルマ望遠鏡 「イベント・ホライズン・テレスコープ」には、世界13機関を中心に、200名以上の研究者が参加している。このため、今回の研究成果についての発表は、6か国(日本、米国、支那、台湾、ベルギー、チリ)で同時刻に行われた。 ブラックホール(オレンジ色の光で囲まれた中央部分)を撮影した画像、出典:Event Horizon Telescope ブラック
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