OS X:Mountain Lionの出現に伴って、OS Xのディスプレイ設定の機能性は大幅にスリム化されてしまいました。しかし、『SwitchResX』を使えば、これまでの環境を取り戻せるだけでなく、さらにいくつかの機能性を追加させることができます。SwitchResXは、アプリの全機能へアクセス可能な環境設定パネルをインストールします。メニューバーのドロップダウンに表示される内容のカスタマイズもそこから可能です。 メニューバーから解像度の変更やモニターの回転などが可能なので、ディスプレイを増設して同期させたい場合や、複数の解像度でウェブサイトのデザインをテストしたい場合などに重宝しそうです。さらに、RetinaディスプレイタイプのMacBook Proを実効解像度である2880x1800ピクセルの解像度で使用することも可能。それによって何かが飛躍的に便利になる、というわけではないですが