世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との深い関係が次々と発覚する中、24日に事実上更迭された山際大志郎経済再生担当相。「説明が後追いになった」と反省の弁を述べたが、選挙区のある神奈川では「辞めるのは当然」「遅きに失した」と怒りや失望が渦巻いた。旧統一教会信者の親のもとで育った「宗教2世」からは首相の任命責任を問う声も上がった。
![「辞めて当然」「遅すぎ」「自民にもがっかり」 山際大志郎氏に地元・川崎市民や宗教2世ら怒り:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/625563c6d6466692a136b219c0ecd46ac1f922cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F6%2F1%2Fe%2F5%2F61e5888820800e76ee3d0a536fff1cfc_1.jpg)
立憲民主党の打越さく良氏(参院新潟選挙区)が19日の参院予算委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と発覚している山際大志郎経済再生担当相に対し、旧統一教会の信者かどうかをただす場面があった。「信教の自由」は憲法で保障されており、国会審議の中で個人の信仰に関する質問が出るのは極めてまれだ。 打越氏の質問に対し、山際氏は「(信仰を)公の場で、公人といえ、聞くべきかどうか…」と言いよどみながらも「私は信者ではない」と否定した。
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