印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 小田急電鉄を中心とする小田急グループは、多様な業種業態で構成されている。企業規模もさまざまだ。同グループで「シェアード会計システム」を実現するため選定されたのは、統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「Oracle E-Business Suite」(Oracle EBS)だった。先頃開催された「Oracle OpenWorld Tokyo」の講演から、導入とグループ会社への展開の経緯を見てみよう。 月次決算を5営業日で 小田急グループは3つの事業ドメインを持つ。1つは小田急電鉄を中心に箱根登山鉄道や江ノ島電鉄などを含めた「ドアツードア」事業。いわゆる運輸業である。神奈川中央交通や小田急バス、小田急交通などのタクシー会社を連携して顧客
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