株式会社日立システムアンドサービスは3月2日、オラクル製品を利用したシステム統合基盤ソリューションを発表した。4月1日より提供を開始する。 今回発表されたシステム統合基盤ソリューションは、日本オラクル株式会社の「Oracle Database」、アプリケーションサーバー「Oracle WebLogic Server」、サーバー仮想化「Oracle VM」、インメモリデータグリッド「Coherence」などを利用して、アプリケーションサーバー統合、プラットフォームの最適化などを実現するソリューション。 同社では、従来よりOracle Databaseの資産を拡張してデータベース基盤を統合するソリューションをワンストップで提供しているが、今回、Oracle Databaseと親和性の高いオラクル製品群を用いることで、システム基盤全体をオラクル製品で統合し、システム運用にかかるコスト削減を実現。