楽天は2月28日、API公開サイト「楽天ウェブサービス」で、総合旅行サイト「楽天トラベル」のAPIを公開した。APIを利用したサイトを作ってもらうことで、同社サービスへのトラフィックを伸ばす狙い。 公開したのは、楽天トラベルに登録している2万1500件の施設情報が取得できる「施設情報API」と、空室情報をリアルタイムで取得できる「空室検索API」、地区コードを取得できる「地区コードAPI」の3つ。空室検索APIの公開は国内初という。 関連記事 楽天市場のAPI公開 “楽天経済圏”拡大に生かす ECサイト「楽天市場」のAPIを公開するサイトがオープンした。まずは、商品検索APIなど4種類公開。外部サイトにAPIを活用してもらい、楽天市場への集客につなげる狙いだ。 関連リンク 楽天ウェブサービス 楽天トラベル
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