このように、お湯を捨てずに添付の粉末スープに利用するのが、「やきそば弁当」。これだけのことなのに、けっこう嬉しい。 先日、長野のスーパーで「やきそば弁当」を見つけ、「とうとう全国展開になったか」と、ちょっとうれしくなった。 「やきそば弁当」とは、説明不要かもしれないが、カップ焼そばに粉末スープが添えられている商品のことで、普通は流しに捨てるだけの焼そばのお湯を、捨てずにスープに利用する、北海道限定のカップ焼そばのこと。 だが、製造元の東洋水産株式会社に問い合わせると、 「いま、たまたまスーパーやコンビニで『地域フェア』をやっているだけで、北海道限定は変わっていません」というではないか。 さらに、同じ東洋水産(株)のカップ焼そばでも、東北には「焼そばバゴォ〜ン」が、関東などには「昔ながらのソース焼そば」があるなど、地域差があるという。 カップうどんやそばなどは、ダシの好みが東と西で分かれたり
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